今日は、お客様からよく相談を受ける結婚式でのサプライズ。「新婦様から新郎様へ行ったサプライズ」をいくつかご紹介します。
今回ご紹介させていただくのは初級編。難易度的には、簡単なものばかりです。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
目次
【難易度★☆☆☆☆】祝電(祝電風の手紙)を送る
披露宴中に、祝電を紹介する際、最後の一枚に新婦様からのお手紙を忍び込ませるという演出方法です。
本当の祝電で準備するのはもちろん、自分で用意する祝電風にお手紙を準備されると、台紙やぬいぐるみなど、新郎様が本当に好きそうなもので準備できるのでおすすめです。
プラスアルファでオリジナル感を出すとしたら、こんなアイディアもあります。
・司会者に、祝電として披露してもらう
誰からだろう?と興味をそそりそうな書き出しにするのがおすすめ!
・新郎様の欲しそうなものをつけてプレゼント祝電として渡す
プレゼント祝電の場合、新郎様に手渡し、自分で開けてもらうのも盛り上がる。
プレゼントを開けるときも、司会者にうまく実況中継してもらう。中の手紙は司会者に代読してもらう。
【難易度★★☆☆☆】プレゼントを渡す
結婚式準備の間は、費用を考えて、自分の好きなものを買うのは控える、という新郎様も多いです。そんな中、新郎様へサプライズプレゼントを用意してみてはいかがでしょう。
自分の気持ちをわかってくれていたんだなと、プレゼントそのものよりも、そんな新婦様の気遣いに新郎様がとても喜ばれること間違いなしです!
どんなものが喜ばれるか、リサーチ力が必要とされますね。
【難易度★★★☆☆】新郎の大事な人からメッセージをもらい、サプライズビデオをつくる
仲間思いな新郎様、家族思いな新郎様、また、普段仕事で忙しく、なかなかプライベートに時間が取れない新郎様に対して、おすすめのサプライズです。
新郎様の友人や同僚など新郎様をよく知る方々から、面と向かっては言えないことをメッセージで伝えていただきましょう。遠方の友人やご親族、どうしても予定が合わず結婚式に来られなかった方へこっそりメッセージをもらってみるのもおすすめです。
FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSもあるので、たとえ直接お会いしたことがない方へも連絡しやすい時代になりましたね。新郎様の知らないところで、新郎様の大事な方々と新婦様が仲良くなってくれたことも、きっと喜んでくださるはずです。
「おめでとう!」のお祝いの言葉以外に、何か話してほしいことをお願いしておくと、オリジナリティ溢れる動画になります。
例題として……
・新郎をひとことで表すとしたら?
・新郎との思い出話といえば、これ。
・私だけが知っている新郎の秘密。
など。
遠方だったり、スケジュールが合わなかったりで、撮影に行くのが難しい場合は、携帯ムービーで撮ってもらったものを簡単に映像にするアプリなど便利なツールも沢山あります。また、パソコンで初心者でも簡単な動画ならすぐに作成できます。
結婚式準備で忙しく、自分で制作するのが難しい場合は、ウェディングプランナーに相談すれば、動画制作のプロもきっと紹介してくれますよ。
いかがでしたか? 今回は、比較的簡単にできるサプライズをご紹介しました。もちろん、上記を新郎様から新婦様へしていただいても、喜ばれること間違いなしです。
サプライズに悩まれたらぜひ担当ウェディングプランナーにも気軽に相談してくださいね。