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ブライダルネイルはどう選ぶ?メリットや種類も徹底解説!

投稿日:2019年7月5日 更新日:

花嫁にとって、結婚式は人生最大の大舞台と言っても過言ではありません。

ブライダルエステなどで頭のてっぺんから爪先まで磨きをかけ、最高の自分でその日を迎えたいと願う方も多いのではないでしょうか。

ブライダルネイルは、花嫁のそんな切実な願いを叶えてくれる特別なネイル。

今回はそんなブライダルネイルについて、選び方のポイントも含め詳しくご紹介します。

ブライダルネイルのメリットとは?

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せっかく素敵なドレスで着飾る日だからこそ、指先にだってこだわりたいもの。ブライダルネイルには、ほかにもこんなメリットがあります。

1.いつもと違うデザインに挑戦できる

結婚式という特別な日のネイルなら、仕事や日常生活への影響を度外視したデザインにだって挑戦できます。料理中の石落ちが気になるラインストーンたっぷりのネイルも、職場では絶対にアウトなド派手カラーも、結婚式なら完全解禁!

式の雰囲気やドレスのデザインに合わせて、自分の理想をとことん追求できます。

2.当日の所作に自信が持てる

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美しく輝く指先は、花嫁の自信を後押ししてくれます。グローブを外した瞬間に美しい指先が現れたら、きっと花嫁の気分も最高潮に。

それでなくても結婚式当日は指輪の交換やケーキ入刀、ブーケトス、両親への手紙など、花嫁の手元に注目が集まりがちです。ブライダルネイルで美しく飾られた爪を手に入れれば、所作の一つひとつにも自信が持てること間違いなしですね!

ブライダルネイルの種類

ブライダルネイルは、使う材料や方法によって大きく4つの種類に分けられます。

1.ジェルネイル

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ジェルネイルは、アクリルなどの樹脂でできた専用のジェルを自爪に塗り、UVライトで硬化させる方法です。

比べ耐久性に優れ、簡単に取れてしまう心配がないというメリットがあります。爪の強度をアップできるので、自爪が弱い方も気軽に挑戦できます。ストーンを乗せたり厚みを出したりと、バラエティに富んだデザインが作れるのも魅力のひとつ。

ただし長さを出すのが難しいため、しっかりとした長さが欲しい場合は自爪をある程度伸ばしておく必要があります。また、ネイルポリッシュと比べると自力でのオフが難しく、専用のリムーバーがない場合はサロンでのオフが必須となります。

ジェルネイルの持ちは平均して3週間~1か月ほどですが、施術後に自爪が伸びると見栄えが損なわれてしまうため、結婚式前1週間以内に施術するのが望ましいでしょう。

2.スカルプチュア

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スカルプチュアは人工爪の一種で、自爪の長さを出したり補強したりする技術のことを言います。アクリルリキッドとアクリルパウダーを混ぜたものや、専用のジェルなどを使用します。

ネイルチップのように気軽に長さを出せるだけでなく、ジェルネイルのように耐久性にも優れ、自爪の強度をアップできるという強みがあります。

また、スカルプチュアならジェルネイルと同じく凝ったデザインもお手のもの。長さもデザイン性も譲れないというこだわり派の花嫁におすすめです。

ただし、気軽に長さを出せる一方で、長くなる分衝撃に弱く、ふとしたはずみで折れてしまうというリスクもあります。

持ちはジェルネイルと同じく3週間~1か月ほどで、爪が伸びるペースを考えて結婚式前1週間以内に施術するといいでしょう。

3.ネイルチップ

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ネイルチップとは、いわゆる付け爪や人工爪のことです。

自爪に直接施術しないためデザインの自由度が高く、長さも思いのまま。爪の伸びを気にしなくていいので、早い段階から作っておけるというメリットがあります。

前撮りや結婚式当日、後撮りなど、長期にわたってネイルアートを維持したい場合にも役立ちます。使用後はそのまま保管しておけるのも嬉しいポイント!

オフもチップを剥がすだけと非常に簡単。着脱しやすいので、仕事などの都合上、結婚式が終わった後すぐにネイルをオフしなければならない方にも人気です。

ただし自爪に直接施術しないという特性上、ほかの方法と比べて指先に違和感を覚えやすいというデメリットも。何かの拍子にチップが取れてしまった、という事態を避けるためにも、セルフネイルは避けてサロンにオーダーするのがおすすめです。

チップの準備はお直しなどの可能性を考えて、結婚式の一か月以上前にオーダーを済ませておけると安心です。

4.ネイルポリッシュ

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ネイルポリッシュは一般的にマニキュアと呼ばれ、自爪に直接塗る塗料のことを言います。

費用が抑えられ、自分で簡単にオフできるというメリットがあります。ほかの方法ほどデザインの自由度は高くないものの、フレンチネイルなどのシンプルデザインなら十分美しく仕上がります。セルフでも簡単にできますが、ムラのない仕上がりにするためにもサロンでの施術がおすすめ。

デメリットとしては仕上がりが自爪の長さに左右されることや、耐久性が低いことなどが挙げられます。

持ちが悪いため、結婚式の前々日や前日など、なるべく式の直前に施術したいといころです。

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