吉日に結婚式を挙げるメリット・デメリット
さて、入籍日だけでなく、結婚式を大安吉日に行いたいという方もいるでしょう。
吉日に結婚式をあげる際のメリットとデメリットをみていきましょう。
メリット1:幅広い年代のゲストの方に祝福してもらえる
結婚式の日取りで六曜を気にする方はまだまだいらっしゃいます。
結婚式は大安か友引の午前中のみが良いという年配の方も多く、上の世代になるほど大安であるかないかは大きな意味を持つようです。
ホテルや結婚式場の挨拶においても大安の日の結婚式には「本日はお日柄もよく」というお決まりの挨拶がなされ、結婚式を行っているという気持ちになりますね。
年配のゲストが多いカップルは六曜についてご両親やゲストのご意見も聞いておくことをおすすめします。
メリット2:精神的に落ち着く
自宅に忘れ物をしたり、ゲストが遅刻したりなど結婚式当日に小さなトラブルはつきものです。
大安の日に結婚式を挙げると何かトラブルがあった際に、「やっぱり六曜を気にしておけばよかった」などと後悔することもなく冷静に対処できそうです。
デメリット1:式場の予約が取りにくい
大安は結婚式の中でも大変人気のある日にちです。
そのため希望の月の大安の日には予約が取れない場合も考えられます。
結婚式を挙げる予定の月が既に決まっている場合には、早めに結婚式場の予約可否をチェックしておくのがベストです。
デメリット2:割引が少ない
結婚式を挙げるカップルが少ない仏滅には、多くの結婚式場で割引プランを設けています。
そのため仏滅の日は比較的リーズナブルなお値段で結婚式ができますが、大安にはそういった割引プランがあまりありません。
そのため結婚費用を節約したいと考える方には割高に思えてしまうかもしれません。
まとめ
近年ではあまり六曜や吉日などを気にしないカップルも増えています。
二人で納得のできる入籍日であれば、たとえあまり良くないお日柄だったとしてもあまり問題ではないかもしれません。
ただご両親や親戚などが多く集まる場合には、大安であるかどうかが大きな意味を持つ場合も考えられます。
結婚式の日取りを決める際は自分たちの都合だけでなく両親・親戚・招待ゲストたちにも相談してから決めると結婚式当日も安心して式に臨めます。
ぜひ素敵な2018年の入籍日・結婚式を迎えてくださいね。
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