目次
ワイワイ楽しく!盛り上がる余興10選
余興はやっぱり楽しく盛り上がりたいですよね!まずは、「盛り上がる余興」を紹介していきます。
①歌・バンド演奏などの「音楽」系
結婚式なので「ウェディングソング」がピッタリ!
選曲も重要で「みんなが知っている曲」を選んだ方が盛り上がります。
みんなにも歌ってほしい・口ずさんでほしい場合は、スクリーンに歌詞を表示したり、歌詞カードを配るのもナイスアイディアです。
バンド演奏は「生演奏」なので自然と盛り上がりますが‥、歌の披露の場合は「ハモリ」「替え歌」を入れるなど「ただ歌うだけ」にならない方が盛り上がりますよ!
②ダンス
ダンスは、「例え知らなくても」見ていて楽しいパフォーマンス!
間奏で急に、余興者が新郎を無理やり連れてきて‥困った表情をしておきながらキメキメで踊り出す!
というのも、楽しい演出の1つです。
本格的なダンスは言うまでもなく「凄い~!」とゲストの反応も◎。
比較的に簡単なダンスの場合は、衣装を用意したり、「新郎新婦の名前が書かれたウチワ」「新郎新婦のお面」を使ったり、ちょっとした工夫をするとGOODです!
③フラッシュモブ
ダンスの1つにはなりますが‥、余興開始のアナウンスがなく「急に始まる」のがフラッシュモブ。
1人が踊り出し、3人になり、10人なり‥サプライズ感満載の余興です。
新郎新婦2人共に内緒で行いたい場合は、なるべく早いタイミングで式場に連絡を取りましょう!
新郎新婦にバレないように「プログラムに空白の時間」を作り出す必要があるためです。
その際には「新郎新婦に内緒で行うこと」を必ず念押ししてくださいね!
注意しておきたいのは、誰しもが「サプライズが好き」というワケではないこと。
そして、新郎新婦が「時間の都合で出来なかったこと」がもしあった場合‥「勝手に余興を入れられたから!」と反感をかってしまう恐れもあります‥。
④余興MIX「新郎新婦の歴史」に沿ったクイズ形式余興
「歌」「ダンス」「モノマネ」「クイズ」など色々な余興をMIXさせた出し物で、「新郎新婦の歴史」に沿って「当時流行した」ものを披露していく余興です。
新郎新婦もゲストも「懐かしさ」を感じ、「クイズ」を出されている気分にもなる‥きっと盛り上がるはず!
こんな流れです↓↓
①「新郎が生まれた年。1990年に放送開始した、国民的アニメと言えば‥!?」(数秒間、ゲストが考える間をとる。)
②アニメのワンシーンのモノマネを披露する。
「新郎と余興者が出会った年。2003年にみんなが真似したCM」
「新婦が成人式を迎えた年。2012年に流行語大賞に輝いた言葉」
「新郎新婦が出会った年。2014年にレコード大賞に選ばれた曲」など、ネタは様々考えられます。
とくに「生まれた年」などの”昔のネタ”を入れることも重要。
親世代も楽しいです!ゲストにインタビューをして「なんだと思いますか?」と聞いてみるのも◎。
⑤オタ芸
光るスティック「サイリウム」を両手に、全身を使って行うパフォーマンスは圧巻。
オタ芸を知ってはいるけど「見たことはない」方も多いので、なかなか盛り上がります。
オタ芸は「緩急」「チームワーク」が特徴的。振り切った芸を披露するのがポイントだと思います。
日頃、オタ芸をやっていない人こそ「意外性」を狙える余興ですね!
⑥寸劇
主に新郎新婦の「職業」にちなんだ寸劇が多いです。
例えば、警察官・消防士などが、「事件が起きた!」というていで披露宴会場に登場します。
警察官であれば「盗まれたモノは新婦のハート」。
新郎があんな手やこんな手を使って盗んだらしい‥という、ちょっと恥ずかしいエピソードを真面目に紹介。新郎を「ハート泥棒容疑」で逮捕しちゃう。みたいなストーリーです。
消防士であれば「新婦が目覚めない!」
ということにしてしまい、愛する人のキスで目が覚める‥!と強制的にキスを促すストーリー。
「あくまで真面目に全う」するからこそ、笑いが生まれる余興。「迫真の演技」と「台詞選び」が重要なポイントです。
⑦ムービー上映
ムービーの上映は、今や定番中の定番となりましたが‥「盛り上がる余興」にするためには一工夫が必要です。
メッセージ映像なら、「結婚おめでとう!末永くお幸せに~!」だけが続くようなのはNGです。
「懐かしい顔を見ただけで嬉しい!」というのは新郎新婦だけかもしれません‥。
例えば「新婦のココが好き!」「勝手に決める新郎の座右の銘(とその理由)」といったような「テーマ」を設定して中身のあるコメントをもらう。
テレビ番組や海外アーティストのMV風の(著作権があるので映像をパクるのはNGですよ!)テイストを取り入れる。
学生時代の友人であれば「当時の制服、部活のユニフォーム」を着て出オチ笑いを誘う。など、「知らない人が見ても楽しい」工夫をするとGOODです。
せっかく「事前収録」なのですから、是非ともこだわって製作してください!
⑧ゲスト参加型「ゲーム」
余興者が主催のゲームを行うこともあります。
ゲームは「景品あってこそ」になるので、新郎新婦に景品代をもらいたい場合は、事前に相談をする必要がありますね!
また、二次会であれば友人が中心ですが‥
披露宴では「会社関係の方」「ご年配の方」もいるので注意が必要です。
ゲームを「楽しい!」ではなく、「席を立つのが面倒だ」と思われる方も少なからずいらっしゃいます。
披露宴でゲームを行う場合は「新郎新婦にまつわるクイズ」など
「結婚式らしい」内容で「着席したまま」参加できる方が好まれます。
または「代表者に参加してもらう」ゲームですね!
- 新郎新婦+男女ペア3組。計4組で競い合い、ゲストはどのペアが優勝するか投票する
- 新郎と男性ゲスト3名。計4名で競い合い、ゲストは誰が優勝するか投票する
- 新郎+各テーブルから「チームの代表」として1名に出てきてもらい、対抗戦として競い合う など。
披露宴ですから、「新郎新婦」のどちらかにはゲームに参加してもらった方が良いですよ!
⑨コント・漫才・お笑い
自作のコントや漫才を披露したり、お笑い芸人さんのネタをパロディする余興。
内容を「結婚式ネタ」に変えられるとGOODです!
ジャンルが「お笑い」なので‥「笑わせること」が目的になる余興。かなりハードルは高いと思います。
恥ずかしがらず、振り切ってやり遂げることが重要です。
中途半端にやると、心配されてしまったり、笑っていいのかわからなくなってしまうので‥本家を超える”勢い”が大事。
ハードルが比較的に低いのは「勢いのあるネタ」。シュールなネタはスベったときに「ごまかし」が利きません。
⑩モノマネ・モノマネメドレー
モノマネはいつの時代も愛される「芸」の1つ。似ている自信があればオンステージでも盛り上がります。
が‥ネタがそんなにない。1人でやるのは心配。そんな時は「メドレー」にしてしまうのも手です。
「声マネ」「歌マネ」「顔マネ」「身体マネ」
‥余興者それぞれ「何か似ているもの」があるかもしれません!
音楽に合わせて、代わる代わる「何かマネ」を披露していく。
たまに似ていない人がいても「あの人だけ全然似てなくない!?」‥笑いになるかもしれません。
すごい!ビックリ!楽しませる余興
「楽しい」は「笑い」だけではありません。「すごい!」「ビックリ!」という盛り上げ方もあります。
一芸披露
なにか「趣味」や「特技」のある方は「一芸を披露する」余興をぜひ!
また、余興のために何か一芸を練習をするのも「余興にかける想い」が伝わり、思いもよらぬ感動に繋がることも‥。
- マジック
- カクテルパフォーマンス
- ジャグリング などが定番の一芸。
そのほか「レアな一芸」としては、
- パントマイム
- バルーンアート・風船芸
- 和楽器の演奏
- グラスハープの演奏
- ハイパーヨーヨー
- けん玉
- 即席のなぞかけ
- 格闘技(型・瓦割など)
- 殺陣
- 甚句 など。
「一芸披露の余興」でポイントとなるのは「どう結婚式と結びつけるか」です。
ただの一芸披露よりは「新郎新婦のお祝い」にかかっていた方がGOOD。
ハートフルな余興
新郎新婦の人柄が伝わったり、新郎新婦への想いが伝わったり‥「面白い」ではなく「お祝い」を重視したハートフルな余興も喜ばれます。
①新郎新婦の「思い出の地を巡る」ムービー
新郎新婦の思い出の地を巡りながら、色々な人にメッセージをいただいてくるムービーです。
新郎新婦が通っていた小学校・中学校・高校に出向き「先生」や「友人」。
職場に出向き「上司」「同僚」「同期」。
実家に出向き「両親」「兄弟」から、思い出エピソードやお祝いメッセージをもらいます。
「両親」には‥
- 新郎新婦が生まれた日の気持ち
- 結婚すると聞いたときの気持ち
などをインタビューすると、思わず涙が溢れてしまうような感動的なムービーになることも‥!
新郎新婦はもちろん、友人も「〇〇先生!懐かしい!」と感じたり、両親も「こんなに息子・娘が愛されていて嬉しい」と思っていただけるムービーになります。
②「寄せ書きを集める」ムービー
メッセージムービーの中で「寄せ書き」を集めてきて、ムービーの終わりに新郎新婦にプレゼントをする余興です。
「スケッチブック」や、新郎新婦が学生時代にしていた部活・好きなスポーツの「ボール」「ユニフォーム」「道具」などが、寄せ書きアイテムとして人気です。
結婚式の思い出が、いつまでも「形に残り・飾ることができる」のも、喜ばれる理由の1つです。
気を付けておきたいポイント
余興は「5分程度」に纏めることが重要です!長くても‥10分が限度です。
どれくらい時間を使って良いかは、新郎新婦または式場のプランナーに確認しておきましょう。
余興は、思っていたより時間がかかることも多いです。
5分のつもりが15分もかかった!ということも日常茶飯事‥。
その場は良くても、歓談の時間が短くなってしまいます。
最悪の場合は、延長料金が発生したり、途中で披露宴を終わらせなくてはいけなくなったり、二次会に間に合わなくなったりすることも。
お祝いの気持ちが強いほど、そうなってしまうこともあると思いますが‥
最後まで、喜んでもらえる余興が出来たら良いですね!!
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