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結婚式でスピーチを頼まれた!知っておきたいマナーと例文

投稿日:2019年6月12日 更新日:

主賓のスピーチの例文

主賓のスピーチは、結婚披露宴の始めを飾るものです。

スピーチは長すぎず、誰が聞いてもわかりやすいエピソードを盛り込んだスピーチがおすすめです。

新郎の会社の上司のスピーチの例文

主賓

〇〇さん(新郎)、○○さん(新婦)、本日は誠におめでとうございます。

ご両家の皆様におかれましても心よりお慶び申し上げます。

ただいまご紹介にあずかりました新郎の勤務先の上司にあたります〇〇と申します。

僭越ではございますがご指名を賜りましたのでひとことご挨拶させていただきます。

〇〇くんが入社されたのは、7年ほど前になります。

学生時代は陸上部のキャプテンとして部を引っ張っていたと伺っておりますが、入社当時の〇〇くんはスポーツマンらしくさわやかで、とても礼儀正しく同じ新入社員の中でも目立つ存在でした。

仕事も常に真剣に向き合っていて、うまくいかないことやわからないことがあると、自分から進んで先輩に相談したり、指導を受ける姿を見て、早く仕事を覚えたいという意欲を感じることができました。

そんな〇〇くんも、今では後輩の面倒見もよく、優しく見守りつつも困ったときはさりげなくフォローできる頼もしい先輩になりました。

きっと、学生時代も頼れる先輩だったのだろうと想像しています。

また、後輩に対してだけではなく、周りの人に対して真摯な対応ができる〇〇くんは、先輩や取引先の方からもとても信頼されています。

周りの人の様子をしっかり見て必要なときにさりげなくフォローができる〇〇くんは、ご両親からたくさんの愛情を受け、そして見守られて育ったからこそできることなんだろうと本日〇〇くんを温かく見守っていらっしゃるご両親のお姿を拝見し、改めて思いました。

〇〇さん(新婦)、〇〇くんは責任感が強く頑張りすぎてしまうことがあるので、温かく見守りながら〇〇くんを支えていただけたらと思います。

長くなりましたが、おふたりのご多幸をお祈りいたしまして、私(わたくし)のお祝いの言葉とさせていただきます。

本日は、誠におめでとうございます。

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