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結婚式に一人で参加する友人に結婚式を楽しんでもらうための気遣いとは?

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結婚式に招待したい友人の中に一人で参加することになる人がいた場合、「周りに知っている人がいなくて、気まずい思いをしてしまわないだろうか」「周りに知り合いがいないのであれば参加したくないと思っていないだろうか」などと考えてしまい、心配になってしまうことってありますよね?

結婚式には招待したいけど、逆に友人の迷惑にならないか不安になってしまうと結婚式に招待してもいいのか悩んでしまう人もいるかもしれませんね。

ですが、せっかく招待するのであれば一人で参加してくれる友人にも楽しんでもらえる結婚式にしたいですね。

そこで、結婚式に一人で参加する友人に結婚式を楽しんでもらうために、招待側ができる気遣いについてご紹介しますので参考にしてみてください。

ひとりで参加することを事前に知らせておく

友人

招待側ができる気遣いとしてできることは、ひとりで結婚式に参加してもらうようになることを事前に本人に伝えておくことです。

たとえば、同じ職場の同期が2人しかいなかった場合、どうしても他の知り合いと一緒に参加してもらうことは難しくなってしまいます。

ひとりで参加してもらうようになることを事前に本人に伝えておけば、「参列したい」または「結婚式以外の場所でお祝いさせてほしい」という意思は、ゲスト本人に選んでもらうことができます。

ひとりで参加してもらうようになってしまうということを伝えるときは、はがきやLINEなどではなくできれば直接本人に伝えることがおすすめです。

顔を見て伝えれば、伝える側も「できれば参加してほしいけど、無理をしなくてもいいよ」ということを伝えることができますし、返事をする友人も「絶対行きたいからぜひ参列させてもらうね」とか、「ひとりで参列するのは心もとないからあとで改めてお祝いさせてもらうね」などフランクに話をすることができるからです。

一方、はがきやLINEなど活字を使ってメッセージを伝えてしまうと、受け取る側の感情でお互いの気持ちが誤って伝わってしまうことがあります。

友人が遠方に住んでいてなかなか会えない場合は直接会うのは難しいかもしれませんが、活字ではなく電話など直接言葉で伝えてみてくださいね。

ひとりで参列する人同士が同じテーブルになるように席を用意する

他にもひとりで参列するゲストがいる場合、ひとりで参加する人同士が同じテーブルになるように席を用意するという方法もあります。

周りの人がみんな知り合いと歓談をしている様子を見ていると、自分だけ浮いてしまっている気持ちになってしまう可能性がありますね。

ですが、ひとりで参列する人同士を同じテーブルにしておき、差し支えのない範囲で隣の席になるゲストの情報をお互いに伝えておくと、話をするきっかけができて、その場で仲良くなれる可能性があります。

個人情報を知らない相手に伝えられてしまうと、嫌な気持ちになってしまうこともあるので、事前に「隣に座る人に出身地を教えてもいい?」ですとか、「高校のバスケ部のときの友達だって伝えておいてもいい?」など伝えたい内容を本人に確認しておくといいですね。

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