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ガーデンで行う結婚式の事前準備で心得ておきたい4つのこと

投稿日:2017年3月2日 更新日:

最近、二人らしい結婚式を挙げたいというカップル達の間で、“ガーデンウェディング”の人気が高まっていることをご存知でしょうか。室内で行う結婚式とは異なり、とても解放的な気分を味わえるのが人気の秘密です。

しかし、ガーデンウェディングがどんなものかよく分かっていないという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ガーデンウェディングとは具体的にどんなものなのか、事前準備で心得ておきたい4つのことについてご紹介します。あなたもその魅力にハマるかもしれません。

解放感が魅力的なガーデンウェディングとは?

ガーデンウェディングとは、教会式や神前式、人前式などと並ぶひとつのスタイルです。主にレストランや邸宅、教会などの敷地内にある庭を会場にして結婚式を行うのが特徴です。室内で行う結婚式とは異なり、たくさんの緑に囲まれ解放的な気分を味わえるのが最大の魅力と言えるでしょう。

一般的な結婚式と比べて、アットホームな雰囲気を作りやすいのもガーデンウェディングならではの魅力。屋外だからできるバルーンリリースの演出や、定番のフラワーシャワーも太陽の光がアクセントとなり、より美しく見えるのでとても感動的な気分を味わえるでしょう。

ガーデンウェディングをする上で心得ておきたい4つのこととは?

ガーデンウェディングならではの魅力もたくさんがありますが、屋外で結婚式を挙げるにあたり注意すべきこともあります。当日、気持ちよく結婚式を迎えるために心得ておくべきこととはどんな内容なのでしょうか。

もし雨が降ってしまった場合どうするのか事前に決めておく

ガーデンウェディング最大のリスクは“天候”です。特に日本は、一年を通して寒暖の差が激しい地域が多く、梅雨時になると天候は晴れていても敷地内に雨水が溜まっているというケースも少なくありません。場合によっては、屋外での結婚式が中止となることもあるのです。そのため、屋外での結婚式が不可となった場合の対処法も、事前に決めておくことをおすすめします。

そして、ガーデンウェディングを行う際は、気象情報を入念に確認しておくことが大切です。また結婚式の最中に天候が急変して強風やにわか雨に見舞われると、大きなトラブルに発展するかもしれません。結婚式の日取りを決める際は、一年を通して天候が安定しやすい時期を選ぶようにしましょう。

ウェディングドレスは「トレーン」が長いものを避ける

ガーデンウェディングは、室内で行う結婚式とは異なり芝生などの上を歩くため、ウェディングドレスが汚れやすいというデメリットがあります。基本的にはトレーンが長くない“Aライン”や“マーメイドライン”のドレスがおすすめです。太陽の光を浴びたウェディングドレスは、室内よりも白さが映えます。

日焼け止めや汗などの対策をしておく

屋外での挙式で華やかな雰囲気を演出するためには、身だしなみにも気を配ることが大切です。例えば、日焼け止めを肌が焼けないように工夫したり、汗によって化粧が崩れる可能性があるため、事前に制汗スプレーを使って余計な発汗を抑えておくと良いでしょう。

参列者に日射病などのトラブルが起きないように配慮する

結婚式を夏の暑い日もしくは寒いと感じる時期に挙げる場合は、参列者が日射病などのトラブルを起こさないような配慮が必要です。日陰のスペースを作ったり、水分補給ができるようにしておくなどの準備をしておきましょう。寒い時期に結婚式を挙げる場合は、暖房器具を用意するなど寒さ対策を忘れないようにしたいところです。

事前準備をしっかり行い!二人らしさの詰まったガーデンウェディングを挙げよう

晴れて夫婦になったことを祝う結婚式。ガーデンウェディングを選ぶことで、室内ではできない演出や雰囲気を出すことができます。二人らしい結婚式を挙げたいと考えている人にはおすすめのスタイルではないでしょうか。自然を感じながら迎える結婚式は、参加している人たちみんなが笑顔になれる最高の空間を生み出してくれるでしょう。

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