結婚式の前撮り、やってみたいけどそれなりにお金がかかるし…なんて悩んでいる人も多いもの。
前撮りって必要なんでしょうか?
必要だという人とそうでない人、両方の意見をピックアップしてみました。
当日の写真とはやっぱりグレードが違う
まずは「前撮りは必要」という人の意見から。
前撮りをする大きな理由は、やっぱりその写真のグレードにあるようです。
当日もたくさん写真は撮ってもらえますし、式の様子はDVDに収める人も多いでしょう。
しかし、当日はどうしても動きが多いため、なかなか満足のいく仕上がりの写真は少ないものです。
また、新郎はたくさんお酒を飲まされるもの。
新婦はほとんどの人がどこかのタイミングで泣いてしまいますので、落ち着いた頃に撮った写真は赤ら顔の新郎と泣き腫らした新婦の顔が目立ってしまうかも…
そういったことが少し気になる人は、前撮りを検討してみてもいいかもしれません。
当日とは違うシチュエーションで撮影ができる
結婚式当日はゲストの多い中、なかなか二人きりでの写真は撮れません。
しかし前撮りであれば、チャペルや披露宴会場を舞台に二人だけの写真を撮ることが可能です。
また、当日は着ない和装を選んだり、当日は和装だけど前撮りはドレスにしたりといったことも可能です。
髪型やメイクも変えることでいろいろなバリエーションの写真を残すこともできますね。
撮影場所もスタジオや結婚式場のほか、文化遺産の建物や海岸などを選べるところもあります。
このあたりも、前撮りが必要だと考えられる理由のようですよ。
不要だと思う人の意見はどんなものがある?
一方で、前撮りは必要ないという人もいます。
その理由としてはやはり費用がかかるから。
写真は当日たくさん撮ってもらえるから、改めて高いお金を出してまでは必要ないという意見が多いようです。
このほかにも、前撮りのために忙しい中、日にちをあけることが難しいという意見もありました。
前撮りは準備や移動などを考えると、どうしても1日休みを合わせる必要があります。
日頃忙しいカップルや遠距離で結婚準備を進めているカップルだと、なかなか難しいかもしれませんね。
前撮りが必要だという意見もあれば、そこまで必要性を感じないという人も。
メリットとデメリットをしっかりと把握して、悔いのない選択をしてくださいね。