ブライダルフェアってどんなものか、事前にどんな準備が必要なのか、イメージがついてきて、具体的にいざ、参加しよう! と思うと、ふとした疑問が出てくるもの。新郎新婦様からブライダルフェアについて、よくいただく質問の中から厳選した13項目についてまとめました。ぜひ参考にしてください。
Q1.カップルで参加するべき?1人参加ってアリ?
A. アリ!母親や友人など、新郎以外との参加もOK
ブライダルフェアはカップルで行くもの、そう思い込んでいる方は案外多いです。実際に、カップルで参加される方も多いですが、そうでない場合もあります。あなたは、誰とどんなブライダルフェアに参加しますか? 具体的に考えてみましょう。
カップルで参加
実際に料理を食べる試食会や長時間座って体験をするような模擬披露宴の場合は、カップルで参加し、意見を言い合えた方がいいでしょう。また、週末のブライダルフェアは、周りもカップルで参加している率がとても高いです。カップルで参加する一番のメリットは、お互いに同時に同じ体験や同じものを見聞きして、感想や意見を交わせることです。スケジュールが合わせられるなら、ぜひパートナーと一緒に参加するといいでしょう。
ひとりで参加
模擬挙式など、短時間の体験イベントは、一人でも参加しやすいでしょう。また、平日の夕方や夜に行われる相談会や会場見学会は、新婦一人で参加している方もみかけます。相談会は、ブースに通されるケースも多いので、一人でも気軽に参加できる場合も多いです。一人で参加する場合は、結婚式の希望時期や招待人数、予算、こだわりたいことなど、最低限の内容はきちんとパートナーと話し合っておくと、スムーズですよ。
母親と参加
新郎の仕事が忙しいなど、なかなかスケジュールが合わない場合は、新婦と新婦の母親とでブライダルフェアに参加するケースもあります。料理や引出物など、結婚式の中でもゲストへのおもてなしに関わる部分は、親の意見を聞いて考えたいという方も多いはず。式場を決定する前に、ブライダルフェアで実際に親に体験してもらう、実物に触れてもらう、というのもいいチャンスです。
友達と参加
新郎が一緒にブライダルフェアに参加できない場合、ドレスの試着会や相談会などに、新婦と女友達とで参加する、新婦と姉・妹で参加する、というケースもよくあります。会場の雰囲気やドレスなどは、新婦のことをよく知っている同性から、冷静にゲスト目線で意見をもらえることは心強いですね。結婚式を経験している既婚者であれば、頼もしい限りです。当事者では気付かない点に気づいてくれることもメリットのようです。間違っても、楽しそう! という理由だけでついてくる“同伴者”を選ばないように注意は必要です。
Q2.ブライダルフェアシーズンっていつですか?
A. 混み合う連休中はなるべく避けて
ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの大型連休、お盆や年末年始など、世間一般的に帰省をする時期の後は、ブライダルフェアも込み合うことが多いです。結婚報告をしたり、両家で顔合わせをして、結婚式の話が進み始めたりするタイミングですね。この時期はそれに合わせて、ちょうど、結婚式場のCMがよく流れる時期でもあります。模擬挙式や試食会などの魅力的なブライダルフェアが多く開催されますが、この時期は、会場の式予約が最も埋まりやすい時期でもあります。もしも早く動けるならば、このシーズンよりも一足先に会場へ足を運ぶことをお勧めします。
Q3.その場で申込まなければいけませんか?
A. じっくり考えてから決めてOK!迷った時は仮予約を
ブライダルフェアは、あくまでも、その会場で結婚式をしたら、どんなことができるのか、を確認する場です。必ず、その場で申し込みをしなければならないということはありません。家に持ち帰り、パートナーとよく話し合ったり、家族と相談したりしてから申し込んでも問題はありません。ただし、持ち帰っている間に、気に入った日取りが埋まってしまう可能性があります。会場によっては、仮予約ができるところもあるので、迷った場合は、仮予約ができるかを相談してみるといいでしょう。