結婚していればお正月に相手の実家を訪問するのは当たり前ですが、婚約中はどうしたらいいのでしょうか。
まだ夫婦ではないからといって、何もしないのは失礼になりそう。でもどうすればいいの?
そんな人に向けて、婚約中の相手の両親への年賀状や新年の挨拶について、気を付けるべき点をご紹介します。
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目次
婚約中でも相手の親に年賀状をだそう
婚約中なら、相手の両親への年賀状は出すようにしましょう。
まだ入籍していないからと言って、年賀状を遠慮する理由はありませんし、出さないほうがかえって失礼になります。
出す前に喪中ではないか、確認を忘れずに。
相手の両親に好感をもってもらえる年賀状のポイントをご紹介します。
元旦に届くように出す
元旦に年賀状を届けるためには、毎年12月25日ごろまでに出すように郵便局がアナウンスしています。
今年は何日までに出せばいいか確認しておきましょう。
もし出すのがギリギリになってしまったら、ポストに投函すると集荷が翌日になり間に合わないことがあるので、窓口に直接持っていきましょう。
絵入りの年賀状に一言添えればOK
20代、30代の人は年賀状を全く書かない人も多いと思います。
婚約者の相手の親のために、どんなデザインの年賀状を送ればいいか悩みますよね。
無地の年賀状に一から絵や文字を書くのは大変。
そんなときは、コンビニやスーパー、郵便局などで販売している絵や文字が入った年賀状が便利です。
相手の両親宛てだからといって、無理に格式ばったデザインを選ぶ必要はありません。
自分らしいデザインや絵柄のものを送る方が、相手にもあなたらしさが伝わって喜ばれるでしょう。
amazonで買える年賀状をいくつかご紹介します。
手書きで挨拶を書く
すでに挨拶文が印刷されている年賀状でも、手書きで一言添えるようにしましょう。
文章は黒いボールペンで書きます。間違えないか自信がない人は消せるボールペンで書くといいでしょう。
内容は、堅苦しくなりすぎずに簡単な内容でかまいません。例文をいくつかご紹介します。
婚約者の親への年賀状【挨拶例文】
過日は顔合わせ食事会にお越しいただきありがとうございました。
結婚式でも何かとお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
昨年は大変お世話になりました。
いよいよ春には入籍いたします。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様変わらずお過ごしでしょうか。
今年もお体に気を付けて、ますます元気なお二人でいてください。
いつもよくしていただき、大変感謝しております。
○日にお会いできるのを楽しみにしています。
相手の家を訪問するべき?
訪問する方がベター
婚約中のお正月には積極的に相手の家を訪問するほうがいいでしょう。
むしろ行かないほうが、良い印象を持ってもらえない可能性があります。
事前に行くことを伝えよう
年末が近づいてきたら、必ず婚約者を通して訪問したい意志を伝えてもらって、了解を得た上で訪問するようにしましょう。
お年始は、1月2日に訪問するのが通例ですが、その家の都合もあるでしょうから、いつ行ったらいいか打診した上で訪問するようにします。
また、場合によっては先方の親戚が集まって、新しい家族として歓迎してくれることもあります。
そのためにも、あらかじめ訪問日を聞いて、相手の都合に合わせるようにするといいでしょう。
訪問しない場合、挨拶はどうすればいい?
お正月に相手の家を訪問しない場合は、最低限、電話だけはかけるようにしましょう。
婚約中と言えども、すでに義家族としての付き合いは始まっていると考えるべきです。
新年の挨拶と、今年もよろしくお願いします。などと簡単な挨拶で構いません。
お歳暮はどうする?
近頃はお歳暮を送りあう習慣がある家とそうでない家があります。
婚約者に聞いて、お歳暮の習慣がある家にはお歳暮を送りましょう。
予告なしに送ると、相手も驚いてしまうので、事前にお歳暮を送ることを婚約者を通してでも伝えてから送りましょう。
また、どんな品物がいいかも婚約者に相談して決めましょう。
婚約中もお正月の挨拶は大切に
結婚したら、お正月に相手の家を訪問したり挨拶するのは当たり前になります。
婚約中もこれに準じて、年賀状を出したりお正月の挨拶をするほうが、好印象を持ってもらえます。
初めてのことで緊張すると思いますが、誠意をもって対応すれば相手にも伝わるものです。
しっかり新年の挨拶をして気持ちの良いお正月を迎えましょう。
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