結婚といっても、プロポーズの承諾、知人へのお披露目である結婚式、そして入籍と、段階はさまざまです。
結婚=入籍と考えた場合、二人の意志が固まったあとの準備にはどんなものがあるでしょうか。
時間も限られてくるため、準備を効率よくこなしていかなければなりません。
入籍までの具体的な流れをご紹介します。
【プロポーズ~入籍~結婚式】までのスケジュール
結婚式の1年前 |
★プロポーズ |
6か月前 | 両家顔合わせ または 結納 ★入籍 前撮り |
2・3か月前 | 招待状を送る ドレス決定 |
当日 | 結婚式 |
両家のご両親に結婚を認めてもらう
結婚をしようと決めるということは、自分たちの意思です。
ですが、入籍するとなると、お互いの家族にも了承してもらわないとならないのです。
まずは、結婚したいということをお互いの親に話すことが重要です。
挨拶をするところから始め、結婚するということを了承してもらわなければいけません。
自分たちが結婚するのだからと思うかもしれませんが、さまざまな関係が生まれてくる以上、自分たちだけに影響することではないからです。
そのためにも、二人で誠意を持って、結婚することを認めてもらえるようにお願いしましょう。
正式に婚約を公表する結納
結納ということの準備とともに、スケジュールを考えておかなければいけません。
お互いの親に認めてもらえたということは、婚約が成立したと考えていいでしょう。
婚約ということを公表するのが結納だからです。
儀式的なものであることは確かですが、おこなわないのであれば、お互いの家族を合わせる顔合わせの場を作る必要があります。
これも自分たちが決めるということではなく、お互いの親が納得する方法を選ぶことになりますので、スケジュール管理が重要です。
本格的におこなわなくても、略式にするということも多くなっています。
住む場所を決めて入籍
結婚式の準備もしなければいけませんが、おこなわないのであれば、一緒に住む場所を考え、引っ越しをして、婚姻届の提出日を決めましょう。
入籍することによって、さまざまな変更もしなければいけなくなります。
銀行口座の住所氏名変更などもありますし、パスポートがあれば、こちらも変更しなければいけません。
結婚するということは、自分たちが籍を入れるということだけではなく、多くのことに影響が出ます。
結婚式を挙げるのであれば、もっと時間もかかるようになり、時間に追われながらスケジュールを決めていかなければいけません。
籍を入れるという簡単なことですが、結婚をするというのは、準備も含め大変なことなのだと認識をしましょう。
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