1.5次会

1.5次会のゲストの人数はどれくらいがベスト?

投稿日:2018年1月22日 更新日:

1.5次会のゲストの人数はどれくらいがベスト?1
新郎新婦が望む自由なスタイルで行える1.5次会は、招待客数も親族だけの少人数であったり、呼びたい友人みんなを招き、大人数であったりします。
招待客の人数によっても全く違う雰囲気の1.5次会になりますが、では、どのくらいの人数が一番良いのでしょうか。

1.5次会のゲストの平均人数はどれくらい?

1.5次会には新郎新婦が望むスタイルが様々あり、どんなパーティーにしたいかによって招待する対象が異なってきます。
両親や親族だけを招き、20名以下で小規模に行う場合もあれば、親しい友人を100名以上招き、大規模に行われる場合もあります。

そのため一概には言えませんが、招待客の平均人数は50名から80名ほどと、披露宴よりも少人数で行われることが多いようです。
人数に上限も下限もないため、新郎新婦がどんな1.5次会にしたいのかによって人数を決めると良いでしょう。

新郎側・新婦側のゲストの人数比は合わせた方がいい?

1.5次会のゲストの人数はどれくらいがベスト?2
一般的に、披露宴ほどかしこまっていない1.5次会であっても、新郎側と新婦側の招待客数比率は合わせた方が良いとされています。
あまりかたより過ぎてしまうと、少ない側の招待客が肩身の狭い思いをしたり、多い側の招待客も気を遣って楽しめなくなってしまったりする可能性があります。
なるべく新郎新婦の招待客がそれぞれ半分ずつになるよう、心掛けましょう。

新郎新婦のどちらかにどうしても大きくかたよってしまう場合は、パーティー中に新郎新婦がよく気を配るようにするなどの対応が必要となります。

ゲストの人数が少ない場合

1.5次会のゲストの人数はどれくらいがベスト?3

メリットとデメリット

人数が少ない場合の最大のメリットとして、招待客が少ないほど、食事やお酒の好みをその人に合わせられたり、歓談時間が多く持てたりなど、一人一人により気を配ることができる点が挙げられます。
また、人数が少なければ、準備に費やす時間も少なく済むため、共働きで新郎新婦同士の都合を合わせるのも難しいなど、準備に割ける時間がなかなか取れない場合は、大きなメリットになるでしょう。

費用面においても、会費以上にかかる部分を自己負担で補う場合は、人数が少ないほど負担額も少なくなります。
ただし、集まる会費は総額で考えると少なくなり、人数が多い場合と比べて自己負担額が高くなることがあるため、料理や演出の内容によってはデメリットにもなります。

プラン例

人数が少ないと、どうしても盛り上がりに欠けてしまったり、間がもたなくなったりすることがあります。
歓談相手が限られてしまいがちになるため、歓談時間よりも演出や余興などの時間を少し多めに組み込むと良いでしょう。

披露宴で定番のケーキカットを取り入れたり、プロジェクターや大型モニターが使える会場であれば、海外で挙式した映像を流したり、新郎新婦の紹介ムービーを作って流したりしても良いでしょう。

おすすめの会場例

1.5次会に利用できる会場の多くが、推奨人数を提示していますが、ホテルや結婚式場は多人数向けが多く、レストランやカフェなどの会場が少人数向けとして一般的です。
見た目も華やかで美味しい料理は、それだけで話に花が咲きます。
人数が少ないからこそ、料理にこだわって会場を選ぶのも良いでしょう。

ゲストの人数が多い場合

1.5次会のゲストの人数はどれくらいがベスト?4

メリットとデメリット

招待客が多ければ多いほど、華やかで豪華な雰囲気となり、より盛り上がりやすくなります。
受付係や余興を依頼できる人の選択肢が増えるメリットもあるでしょう。

費用面では、多人数の場合は着席式よりも立食式や大皿で料理を出すことが多いため、会費だけで費用を賄えるか、新郎新婦の自己負担額が少なくなる傾向があります。

しかし、人数が多いほど招待状の作成や出欠の確認、ギフトの用意など、準備に大きく時間がかかるのが、最大のデメリットでしょう。
また、パーティー中に一人一人と接する時間が少なくなり、全ての招待客に気を配るのは難しいでしょう。

プラン例

招待客同士で話に花が咲くことが多いため、歓談時間を少し長めに取り、多人数でも楽しめるクイズなどの余興を取り入れると良いでしょう。
二次会でもよく用いられるビンゴやゲームも良いですが、景品を用意する費用や手間なども加味しなければなりません。
また、人数が多いほど、移動したり準備をしたりする時間もかかるため、各プログラムの前後に余裕を持ってプランを組むようにしましょう。

おすすめの会場例

多人数を収容できる会場はある程度限られているため、ホテルや結婚式場はもちろん、結婚式場型のゲストハウスも候補に入れると良いでしょう。
ゲストハウスは通常、一組への貸し切りとなるため、アットホームな1.5次会にしたいと望む新郎新婦によく選ばれています。
閑散期であっても、大きな会場は急な予約が難しいため、会場選びは早めに始めましょう。

新郎新婦がどのようなスタイルでの1.5次会を望むかにもよりますが、まずはどんな人を招待したいかをリストに挙げ、どのくらいの人数になるかを整理してみましょう。
少人数で、と考えていても、2人の招待客を合わせてみたら、意外と多人数になるかもしれません。

-1.5次会

Copyright© マリアル | ウェディングメディア , 2024 AllRights Reserved.