家族による介助が難しい場合はどうすればいいの?
介護が必要なゲストを招待する場合、一緒に参列する家族がサポートできるケースであればいいのですが家族によるサポートが難しいという人はどのようにしたらよいのでしょうか。
家族による介助が難しい場合は、結婚式専門の付き添い介護サービスを利用するという方法があります。このサービスは、結婚式のマナーや介護に関する知識のある介護スタッフに、挙式や披露宴の最中に必要な介助や見守りを行ってもらうことができるサービスです。
介護が必要な人が参列する場合、トイレに行くときは介助をしている家族も席を外すことになりますし、食事の介助が必要な場合は、介助者になっている家族がゆっくり食事をすることができません。ですが、結婚式のマナーや介護の知識のある介護スタッフに介助や見守りをお願いすると一緒に参列する介助者になる家族に負担がかかりません。
また、介助が難しいため介護が必要なゲストの招待を諦めていた人も、専門のスタッフにお願いすれば招待することが可能になります。
利用料は4万~6万程度必要になりますが、介護が必要なゲストを招待したい場合はこのようなサービスを利用してみるのもよいのではないでしょうか。
良い方法が見つからず悩んだときはウエディングプランナーさんに相談してみましょう
介護が必要なゲストを招待したいときに、どんな準備をしたらよいかわからず悩んでしまったときはウエディングプランナーさんに相談してみましょう。ウエディングプランナーさんは、たくさんの結婚式のプランを考えてきた結婚式のプロです。
家族で相談しても良いアイデアが浮かばなかった場合でも、適切なプランを提案してもらえる可能性があります。招待したいゲストの体調やどんな介助が必要なのかを把握し、どんなプランなら対応が可能なのか素直に相談してみましょう。
介護が必要なゲストを招待したい、でも周りの家族、他のゲストに迷惑をかけてしまったり、何より本人に負担をかけたくないと思ってしまうとつい招待を諦めたくなっていまう人もいるかもしれません。
でも、最初から諦めてしまったら一生後悔してしまう可能性があります。まずは諦めずにウエディングプランナーさんに相談してみましょう。
さりげない気配りで心温まる結婚式にしましょう
介護が必要なゲストを招待する場合、招待する側も招待される側も大変なことがあります。ですが、ご紹介したようなさりげない気配りをすることで招待されたゲストにも喜んでもらうことができますし、専門の介護スタッフを準備するなど万全の準備をしておけば、さらに安心して結婚式に招待することができます。
介護が必要だからと諦めてしまうのではなく、できる限りの準備をして心温まる結婚式を迎えてみませんか。