コロナ感染拡大の影響で、両家顔合わせの食事会を開催しにくい状況が続いています。
入籍など結婚の計画を前に進められず困っている方が多いのではないでしょうか。
そんな方に向けて、顔合わせより先に入籍をしてもいいのか、顔合わせまでにできることなどをご紹介します。
ぜひ参考にしていただけたら幸いです。
結婚準備について知りたい方に!
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目次
顔合わせ→入籍のダンドリが踏めない
コロナ以前は、
プロポーズ
↓
互いの実家に結婚の挨拶
↓
両家顔合わせ
↓
入籍
↓
結婚式
という流れが一般的でしたが、アフターコロナでは家族が集まりにくく、上記どおりのダンドリとはいかない状況だと思います。
顔合わせの前に入籍しても大丈夫?
「入籍したい日が迫っている」
「アラフォーなので少しでも早く子供がほしい」
「二人の意志は固いのに、入籍できないのが耐えられない!」
などの理由で、いつできるかわからない結婚挨拶や顔合わせの前に、入籍をしたい人もいると思います。
結婚の挨拶や、顔合わせをしないで入籍に進んでも大丈夫なのでしょうか?
結論からいうと、法律的には成人なら結婚する際に親の同意は必要ないので、入籍できます。
しかし、結婚はお互いの家族同士が親戚関係になるということでもありますので、結婚の挨拶と顔合わせというダンドリを踏んで双方の親の承諾を得るのが一般的。後々トラブルを生む予防にもなります。
そのため、直接会えなくても、親の承諾をもらってから入籍するのが良いでしょう。
気を付けたいポイントをご紹介します。
顔合わせの前に入籍する場合のポイント
直接会うか電話で結婚の承諾をもらう
結婚の承諾はLINEやメールではなく、必ず電話か、会えたら会って承諾を得ましょう。
また、会わずに承諾をもらった場合は、後でお礼のお手紙やお菓子などを送るとより丁寧です。
婚姻届の証人を親に書いてもらっても◎
婚姻届の証人をそれぞれの親に書いてもらってもいいですね。入籍を認めた証になります。
オンラインのご挨拶を提案してみよう
親としては相手の親がどんな人かは気になるものです。
一度、双方の親とお二人でオンラインのご挨拶を提案してみてはいかがでしょうか。
LINEのビデオ通話やZoomを使って相手の顔を見て話すと、意外と会ったような気持ちになるのでおすすめです。
入籍後の報告も忘れずに
入籍が済んだら「入籍しました」と親への報告を必ずしましょう。
また、きょうだいや祖父母など他の家族への報告も忘れずに。
親戚へは、親と相談してどのように報告するか相談して決めましょう。
もし入籍NGだと言われたら、一旦、親の意見を受け入れる
顔合わせの前に入籍するのはダメだと言われる場合も十分あり得ます。
その時は、一旦、親の意見を聞き入れること。
後でおふたりの意見を伝えて、一番良い折衷案を探っていきましょう。
また、その後のコロナの感染状況によって顔合わせができる時が来たり、逆に顔合わせの見通しがつかなければ「入籍してもいい」と考え方が変わる可能性もあります。焦らずタイミングを見計らうことが大切です。
顔合わせまでにできること
顔合わせができるタイミングは急にやってくるかもしれません。
その時がいつ来てもいいように顔合わせの準備を進めておきましょう。
お店をリサーチする
アクセスが良く、顔合わせの人数に合う個室があるお店がおすすめです。感染対策がしっかりしているかもチェックして。
お互いの親の好きな食べ物・嫌いな食べ物も確認しておきましょう。
顔合わせのしおりを作る
おふたりや家族のプロフィールを載せたしおりがあると、話の種にもなって顔合わせの時に役立ちます。
ネット上に無料のテンプレートがあるので、気軽に作れます。
結婚式場さがし
顔合わせでは結婚式の話題が出がち。
コロナ禍では結婚式をやるかどうかの検討になると思いますが、結婚式をやりたいなら「結婚式場はこんな感染対策をしてるよ」とか「家族だけの結婚式もあるよ」など、結婚式の情報を親に話せると話が進みやすいでしょう。
最後に
結婚は最初が肝心です。親の考えを尊重しつつ、会いづらい状況でもまめにコミュニケーションをとることが大切。
顔合わせができるタイミングになったらすぐ動けるように準備しておきましょう。
おふたりの結婚生活が少しでも前進しますように。
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