晴れて結婚することになったとしても、ついて回るのがお金の不安です。結婚資金のために貯金をするカップルも多いようですが、いつから、どれくらい貯めるものなのでしょうか?
結婚準備について知りたい方に!
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目次
結婚費用はどのくらいかかる?
結婚のタイミングは何かとお金がかかります。
ざっと、こんな感じです。
結婚費用の内訳例
結婚式 | 約300万円 |
新居への引っ越し | 約100万円 |
新婚旅行 | 約60万円 |
婚約指輪・結婚指輪 | 約40万円 |
合計で約500万円!二人で割っても250万円。
貯金がある人はいいですが、
貯金がない人にはかなり重荷ですよね。
結婚式の平均費用は約360万円
結婚資金のなかでも額が大きいのが、結婚式の費用。
2019年度の結婚式の平均費用は362.3万円といわれています。(ゼクシィ 結婚トレンド調査2020調べ)
高いですよね!
しかも結婚式は現金で前払いが一般的。
なかにはカード払いやご祝儀での後払いが可能な式場やサービスもありますが、限られています。
ちなみに、結婚式費用は
ふたりの貯金+親からの援助金
で支払うのが一般的です。
親からの援助金があるかどうかで、ふたりが用意しなければいけない金額が大きく変わってきます。
結婚資金を貯める目安は半年~1年
婚約してから半年~1年後くらいに結婚式を挙げるカップルが多いです。
その期間、結婚資金のための貯金ができたらいいですよね。
お金のことは夫婦でも話しづらいものですが、早めに話し合っておくのをおすすめします。
参考までに、婚約~結婚式までのスケジュールはこんな感じになります。
結婚式までのスケジュール例
1年前~8か月前 | 婚約、婚約指輪購入、両親結婚挨拶、両家顔合わせ(もしくは結納)、結婚式準備(式場探し等)、入籍 |
7か月前~4か月前 | 結婚指輪購入、職場・友人への結婚報告、結婚式準備(ドレス・エステ等)、引っ越し |
3か月前~当日 | 結婚式準備(招待状送付、プログラム決定等) |
結婚式以降 | 新婚旅行 |
目標額と期限を明確にしよう
結婚式の資金を貯金するにあたって、まずはしっかりと計画を立てましょう。
いつまでに、どのくらい、どうやって貯金するのかを明確にします。
目標や方法を明確にすることで、やる気もでますし、やってみてダメだったときに途中で修正しやすくなります。
いつまでに?期限をはっきりさせる
まず、結婚式の希望日、つまり貯金の期限をざっと決めましょう。
「入籍から半年後」
「来年の10月」
などざっとで構いません。
結婚資金のために、何ヶ月の間貯金しなくてはいけないのかがはっきりします。
どのくらい?貯金目標額を決める
必要な結婚資金額
から、
ふたりの使える貯金額と親からの援助金
を引いた金額が、
貯金目標額
になります。
これもざっとで構いませんので、出してみましょう。
計算例
結婚資金500万円 -(貯金200万円+援助金100万円)
=目標貯金額 200万円
どうやって?貯金方法を決める
具体的な貯金方法も決めます。
そのためには、月々の家計の収支をざっとだして、貯金できそうな金額を明確にします。
そのうえで、目標貯金額の二人の割合や、ボーナスを使うのかなど、無理のない方法を検討しましょう。
ちなみに、貯金は月の最後にするのではなく、給料が入ったらすぐ貯金するのがベストです。
銀行の自動積立などを利用するといいでしょう。
貯金ができないなら、結婚式はあきらめるべき?
貯金の計画を立ててみて、やっぱり厳しい……という人の方が多いと思います。
それなら、結婚式を安くするという手もあります。
結婚式360万円というのは、あくまで全国の平均金額。
格安婚サービスや、少人数結婚式、期間限定の割引プランを利用する・・・など、探せば安い結婚式は意外とあります。
結婚式ができるタイミングは限られているので、あきらめる前にぜひ安い結婚式を探してみてください。
最後に
結婚資金をいつからどのくらい貯める必要があるか、説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。
貯め始めるタイミングは早いことに越したことはありません。
ぜひおふたりで結婚資金について話し合ってみてくださいね。
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