授かり婚のパパさん、ママさん。お腹の中にいる我が子の育て方を、考え始めたりしませんか?
早い方だと“胎教にいい”とモーツアルトを聞いたりしますよね。育児雑誌の付録にもモーツアルトのCDがついてたりします。出産が楽しみな皆さんに、乳幼児期におススメの習い事をご紹介します。
1.マタニティスイミング&ベビースイミング
妊娠中にできる運動に”マタニティスイミング”があります。
安定期に入る頃(16週~)から、スポーツジムやスイミングスクールで受講することができます。(受講には、医師の診断書が必要です。)
“マタニティスイミング”を開催している教室は、ママとペアで参加する”ベビースイミング”があることが多いので、出産後に、そのままスイミングを続けることができます。
小学校の水泳の授業だけでは泳げない子も多いので「早いうちに水泳をマスターさせてあげたい。」と願うパパさんとママさんにおススメです。
2.リトミック教室
“リトミック”って、聞いたことはあるけれど、具体的にどんなことかは分からない……そんな方が多いのではないでしょうか?
リトミックは、スイスの音楽教育家エミール・ジャック・ダルクローズが開発した教育法です。ピアノの音に合わせて絵を描いたり、曲に合わせて体を動かしたり、新聞紙をちぎる感覚を楽しんだり♪「身体全体を使って音楽を楽しむ」のがリトミックです。
同世代のお友達と一緒に取り組むので、他人の表現を受け入れることが経験でき、社会性の訓練になります。そして、リズム感を養うので、運動能力の向上にも繋がります。乳幼児期のリトミック教室は、親子参加が主流なので、安心して参加できます。
大手音楽教室でも行っていますが、公民館やコミュニティセンター等の市区町村運営施設でもお得な料金で行っていることも多いです。(市区町村運営施設の掲示板で募集をしていたりします。)
3.幼児教室
ここで紹介したい幼児教室は、お受験主体の早期教育をする教室のことではありません。ショッピングモールやスーパーの中にある幼児教室です。
お受験系ではない幼児教室は”良いところを見つけて褒めてくれる”ということを主体にやっていることが多く、子どもの自己肯定感を高めてくれます。失敗を恐れないやる気のある子に育てたい方におススメしたいです。
教えている先生は、幼稚園教諭や保育士の資格を持っている方が多いので、ちょっとしたことを相談できるメリットもあります。
選ぶのは子どもではなくママでOK!
乳幼児期の習い事は、親が参加したいものを選んで大丈夫です。子どもは成長するにつれて、自分のやりたいことを見つけます。
それまでは、送迎をするママの通いやすいものでOK!むしろ、ママのストレス発散の場に出来れば、理想です。
週に1回の習い事よりも、毎日見るママの笑顔の方が大事ですからね♪