テレビでよく見る「娘さんを僕にください」というセリフは有名ですよね。
今回は、そんな両親への結婚の挨拶についてまとめましたので参考にしてみてください。
目次
結婚の挨拶マニュアル
訪問日時を決める
彼女の両親に挨拶に伺う際は、メールや電話で都合のよい日時を聞き、訪問日時を決めます。彼が直接、彼女の両親に連絡するのか、彼女を介して連絡するのかは2人で相談して決めてください。日時を決める時は、両親のご都合を優先するようにしてください。
両親の情報を彼女から聞く
両親の情報を頭に入れておくことで、当日の会話の幅が広がります。趣味や経歴から共通点を探したり、話を広げることのできる内容を見つけましょう。
話す内容をかためる
話す内容をいくつか用意しておきましょう。交際のきっかけ・仕事・交際期間・結婚を決めた理由などは質問されることも多いので、すらすら話せるようにしておきましょう。
スーツを隅々まで確認する
訪問時はスーツを着用しましょう。サイズは合っているか、シワがないか、など隅々まで確認した上で訪問しましょう。
質問される内容の回答を準備する
結婚式、新婚旅行、新居についてなど、今後の予定は聞かれる可能性が高いので、2人で事前に相談しておきましょう。
手土産を準備する
手土産を持参して訪問しましょう。彼女に両親の好きなものを聞き、そこまで高価なものでなくてもよいので、喜んでもらえそうなものを購入しておきましょう。
髪型に気をつける
長髪はあまり印象がよくないかもしれません。できるだけ短髪にし、ワックスをつけ、清潔感のある髪型を意識しましょう。
言葉使いは丁寧に
言葉使いは人となりが表れるといわれます。一夜漬けで直せるものではありませんので、敬語が苦手な人は、結婚の挨拶に備えて早めに練習をしておいたほうがよいです。当日は、丁寧な言葉使いでハキハキと落ち着いて話すようにしましょう。
「娘さんをください」はNG
冒頭でもご紹介したドラマなどでよく使われるこのセリフ。ただ、実際の場面では、このセリフは避けたほうがよいでしょう。「娘さん」とはあまり言わないですし、人間を対象に「ください」を使うのはおかしいです。「ください」は「もの」に使うのが一般的。「○○さんと結婚させていただけないでしょうか」という言い方が好ましいでしょう。
彼の両親への挨拶も行きましょう
これまでの項目は彼女の親への挨拶についてでした。結婚の挨拶というと、彼女の両親への挨拶をイメージしがちですが、彼の両親にも報告にいくべきです。彼が上手くリードして、自身の両親と彼女の紹介をしながら、話をすすめましょう。
事前準備を怠らず、挨拶に挑もう
以上、両親への結婚挨拶についてご紹介してきましたが、いかがでしたか。両親に認めてもらってこそ本当の結婚成立です。2人でここまで積み重ねた日々を無駄にしないためにも万全の準備をして、「この人なら娘を安心して預けられる」と思っていただけるような結婚の挨拶をしましょう。
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