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50代の自分が結婚式に参列。用意するべきご祝儀の相場とは?

投稿日:2017年1月15日 更新日:

年齢を重ねるごとに、結婚式などのお祝いの席に招待されること多くなってきますよね。

その際、「どれくらい包むべきかな……」と頭を抱えたことありませんか?
同年代の人たちが一体どれくらい包んでいるものなのか、金額の相場はやはり気になるところ。
そこで聞きたくても今さら聞けない、50代からのお祝い金額の一般的な相場をご紹介します!
では早速その金額を見ていきましょう。

友人の結婚式に出席する際の相場

3万円程度

50代でも友人の結婚式に出席する際のご祝儀の相場は、他の年齢の相場と同じく3万円というのが一般的です。

親族や兄弟姉妹の結婚式に出席する際の相場

兄弟姉妹の場合 7万円~10万円

姪や甥の場合 5万円~10万円

いとこの場合 5万円~7万円

注意してもらいたいのが、20代や30代では友人に包む場合と親族に包む場合ではその差が2万円ほどなのに対し、50代になると5万円以上の差がついている場合があるということです。
立場でも異なりますが、やはり年齢が上がるにつれて収入も増えますし、何より姪や甥など小さい頃から見てきた親族へのご祝儀だと少しでもお祝いの気持ちを多く包んであげたいという声も聞かれます。
いとこに包む金額は大体5万円としている方が多いですが、同じ兄弟姉妹や姪や甥の間でも金額に開きがあるのは新郎新婦との年齢の差が関係してきます。

職場の部下や後輩の結婚式に出席する際の相場

3万円~5万円程度

部下となると関係性にもよりますが、3万円~5万円程度が一般的といわれています。

会社の上司の結婚式に出席する際の相場

3万円

こちらは年齢問わず、役職が下の者から高額を受け取ってしまうと、上司も困ってしまいますので、3万円が妥当です。

親族において会う機会も多く、年齢も離れているといった場合のご祝儀

7万円~10万円程度

遠方に住んでいる、またはこれまでにあまり関わりがなかったという場合

5万円程度

ご祝儀を包む場合の基本的なマナーについてもきちんと知っておくこと

金額によってはもちろんですが、年齢によってご祝儀袋の選び方にも注意が必要です。最近はキャラクターものやちょっと変わったデザインのものなどが増えていますが、あまりに派手過ぎるものや華美で目立つなものなどは避けた方が無難です。シックで落ち着いた色合いのものが、オトナらしさがより際立って結婚式の場でも一目置かれますよ。

地域や文化、風習などによって、マナーや金額も多少の違いは出てくるかとも思いますが、まずは迷ったときはこの金額を参考にしてみて下さい。せっかくのお祝いの席ですので、金額に悩まず明るい気持ちで結婚式に参列できるようにしたいですね。

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