結婚式では、招待状やメニューなど様々なペーパーアイテムが必要になります。業者に依頼する方もいれば、手作りで作成する方もいます。
今回は、ペーパーアイテムにはどんなものがあるのか、また費用をおさえるポイントをご紹介します。
目次
ペーパーアイテムって何?
ペーパアイテムには以下のようなものがあります。招待状、席札、席次表は必ず必要なものです。その他のものは必要に応じて、用意してください。
招待状
友人や知人を結婚式に招待するための案内状です。
席札
各テーブルの上に置かれる招待客の名前が書かれた紙です。
席次表
招待客全員の名前が書かれている一覧表です。
プロフィールパンフレット
新郎新婦の生い立ちや馴れ初めがまとめられている冊子です。
料理のメニュー表
当日の料理のメニューです。
結婚報告ハガキ
結婚のお知らせを知人や友人に知らせるハガキです。
知っておきたい!ペーパーアイテムのポイントまとめ
ペーパーアイテムを準備するうえで知っておくべきポイントをまとめました。
是非、準備前にご確認ください。
手作り or 式場に依頼
ペーパーアイテムには「手作り」と「式場依頼」の2つがあります。
手作りは、式場に頼むより、2〜3万円安くなったという方もいれば、あまり慣れていなかったため、時間がかかり、失敗も多かったので結局安くならなかったという方もいらっしゃいます。
もし、お時間に余裕がある場合は、お二人で作成してもいいですし、逆にあまり時間のない場合は、式場に依頼するのがよいかもしれません。招待客が全員決まってからでないと作成できないものは、作成時間が少ないので気をつけてください。
自分で印刷 or 業者に印刷依頼
手作りするとなった場合、「インターネット上でデザイン・テンプレートを購入し、自宅のプリンターを使って印刷を行う」方法と、「インターネット上でデザイン・テンプレートを選択し、必要事項を入力して、業者に印刷をお願いする」方法があります。
もし、プリンターやインクの用意がすでにある方は、自分達で印刷をやってしまっても良いかもしれません。プリンターやインクの用意がなく、いまから買わなければならない方は、業者にお願いするほうがよいでしょう。ただ、この場合、式場に頼む場合と金額はあまり大差ないかもしれません。
見積もりを再確認しよう
結婚式・披露宴をセットプランで予約した方は、見積もりの中にペーパーアイテムが盛り込まれているか確認しましょう。招待状は盛り込まれているけど、席次表と席札はない、といったようなケースもありますので必ず確認しましょう。もし入っていない場合は、予算内で組み込めないか、ダメ元で交渉してみてもいいかもしれません。
誤字・脱字に気をつけよう
手作りの場合、失敗しないように気をつけましょう。
誤字・脱字などあると、イチから刷り直しになってしまい、余計なお金がかかってしまいます。これは式場や業者に印刷を依頼する際も同様です。作成・依頼時にはダブルチェック、心配な人はトリプルチェックをしましょう。
自分にあった方法でペーパーアイテムを準備しよう
ペーパーアイテムを準備する際に気をつけていただきたいポイントをご紹介しましたが、いかがでしたか?
節約したい気持ちもわかりますが、節約には労力と時間を伴いますので、結婚式までのスケジュールを確認し、自分たちに一番あった方法でペーパーアイテムを準備しましょう。