結婚されている女性のみなさま、夫が家事を全然してくれなくてイライラする! なんて経験はありませんか。自分が一生懸命、家事をしているのに、夫は手伝う素振りもなく、ダラダラしていたら、腹がたってしまうのはしょうがないかもしれません。今回は、そんな夫に少しでも家事を手伝わせるような秘訣をご紹介します。
家事を手伝ってくれない夫をやる気にさせる秘訣はこれだ
感謝・労いの気持ちを伝える
仕事をして、帰ってきた夫に対して、どのような態度をとっていますか? 「おかえり、お疲れ様」など労いの言葉をかけていますか。仕事をしている人なら誰でもそうですが、辛かったり、しんどいことも多いです。そんな仕事をがんばっている夫に感謝の気持ちを持ち、伝えてあげるようにしましょう。男は、褒められたり、感謝されると、表情や言葉には出しませんが、内心はめちゃくちゃ嬉しいと思っています。まずは、夫をいい気持ちにさせるのです。男は、気分があがると急に優しくしたくなる傾向があるように思います。そのうち、「お前こそ、いつもありがとう。ちょっと手伝うよ」なんて一言がくるかもしれません。
帰宅後の夫の様子を観察する
これは、手伝わせる秘訣からは少しずれるかもしれませんが、帰宅後の夫の様子を観察してください。何か仕事のミスをした、上司に怒られたなど何か悪いことがあった日は、表情や声のトーンが非常に低くなっていると思います。仕事を家に持ち込まないという強い意志のある男性は、それがバレないようにするのかもしれませんが、たいていは、家が唯一の拠り所なので、ポロッと漏れてしまうでしょう。そんな日に「ゴロゴロしてないで、家事手伝って!」などと要求すると、喧嘩になる可能性が非常に高いです。帰宅後の夫の様子を観察し、今日は、なんか本当にヤバそうだな……と感じたら、その日は諦めましょう。タイミングを間違えないようにしましょう!
一緒にする
本心は、家事全般を夫にも手伝ってほしいと思います。できれば、自分が用事があり、外出している間に、夫が家事を終わらせているような形が理想的ではないでしょうか。ただ、男は、奥様がいないと、ほとんどの確率で家事をしません。あまり期待しないようにしましょう。ですので、一緒にするようにしてください。具体的にいうと、自分が「洗い物」をし、その間に「掃除」をしてもらうのです。あなただけに頼んでいるだけじゃなく、私もやるから一緒にやろうという形にするのです。夫も「それなら、しょうがないな!」と重い腰をあげてくれる可能性が高いです。
うまく夫を家事に参加させよう!
ここまで、家事を手伝ってくれない夫をやる気にさせる秘訣をご紹介してきましたが、いかがでしたか。試せそうな項目はありましたか。まずは、「少しずつ」を意識してください。徐々に手伝わせる範囲を拡げていきましょう。理想は、習慣にさせてしまうことです。子供が生まれると、育児もしなければなりません。早めにお手伝いさせましょう!(笑)