結婚が決まると、さまざまな手続きや準備が必要となります。
その中でも、重要なのが新居のこと。
新居の場所や選び方は、これからの二人の生活基盤となることですから、慎重になると思います。
今回は、結婚に伴う新居の決め方について、まとめてみます。
1.職場の近くか、実家の近くか
住まいを決める時、お互いの職場の近くだったり、実家の近くを選ぶことが多いと思います。
通勤時間短縮を考えるか、子どもを授かった時に実家が近い方が便利かなど、場所を選ぶ基準や優先順位は人それぞれ。
よく話し合い、二人が納得できる方向を見つけられるようにしましょう。
2.男女で譲れないポイントが違う
物件を見て回ると、男女で気になるポイントが違っていることに気づくと思います。
女性はやはり収納であったり、水回りの設備が気になるものですが、男性は間取りや家の造り・デザインなどに目がいくようです。
何軒か物件を見て、お互いが気になるポイントをチェックし、すり合わせるようにしましょう。
どうしても譲れないポイントがはっきりと見えてくると、家を選ぶ自分たちなりの基準ができてきます。
3.子育てまで見据えた家を選ぶなら
子育てのことまで考えて家を選ぶなら、周辺環境も気になるポイントとなります。
役所や支援センター、スーパーマーケット、病院などが近隣にあるかどうか、小学校や公園はどのような雰囲気か、など。
結婚したばかりではイメージが湧きにくいかもしれませんが、そこまで考えておくといざ授かった時に安心です。
また、新居を決めるときに、一つ大きなポイントとなるのが賃貸にするか、購入するかという点です。
「マイホームを持つ」という夢を結婚と同じタイミングで実現するカップルもいますし、敢えて最初は賃貸という選択をするケースもあります。
経済状態も、現状と数年後では変わってきますし、子どもが誕生すれば、学校についてもいろいろ考えるようになります。
一概にどちらが良いとは言えませんが、大切なのは二人の気持ちが同じ方向を向いていることです。
新居の基準については、二人でよく話し合って決めるようにしましょう。
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