結婚後の新生活において、義理の両親と同居することが決まった場合、実際に同居をスタートさせるタイミングはいつ頃がいいのでしょうか。
二人暮らしをスタートするタイミングと同じでOK
結婚が決まり、結婚式の準備などでも忙しい日々が始まります。
その中の一つが、引越しです。
実家に住んでいた同士のカップルが新居に引越しをするタイミングは、結婚式前が一般的です。
なかには、結婚式が終わり落ち着いた後にゆっくり引越しをしたいというカップルもいるようですが、一緒に住んでいた方が結婚の準備は何かと進めやすいものです。
ただ、義両親と同居をする場合、引越しの時期は二人だけの話ではなく、一緒に暮らす義理の両親の意向も確認する必要があるので注意が必要です。
お互いによく考えて話し合いを重ねた上で、同居を開始する時期を決めましょう。
結婚式の後は「同じ家」に帰りたい
たとえ義父・義母との同居だとしても、二人にとって新居に違いありません。
結婚式の後、お互いがそれぞれ別の家に帰るというのはやはり少し寂しいもの。
可能であれば、結婚式前には引越しを済ませ、結婚式の前日などは一度実家に帰宅し、当日を迎えるという流れだときれいにまとまるようです。
結婚式の準備は同居の方が楽
結婚式の準備は、実は義父や義母と同居していた方がスムーズに進みます。
確認したいことはすぐに確認できたり、打ち合わせもいつでもできますから、かなりの時短につながります。
義理の両親も、自分たちの考えや思いを聞いてくれようとする新婚夫妻の姿勢に、喜びを感じることも多いようです。
義父・義母との同居が決まっているのなら、結婚式のタイミングを待たずに早めに引越しをしてしまうのも一つの方法です。
「結婚式」という一大イベントに向けて、若い二人が頑張っている姿を見ているうちに、子どもたちが立派な大人になったと改めて感じることもあるようです。
そして、一つの大きなイベントに、ともに取り組んだという気持ちは、それからの家族のつながりを強くします。
義両親と一緒に住むことを決めたなら、仲良く楽しく暮らしたいもの。
相手の懐に上手に飛び込むのもいいかもしれません。