でき婚を会社に報告するとき、どんなタイミングで報告すればいいのでしょうか。
今回は、でき婚を会社に報告するときの注意点を男女別にまとめました。
目次
でき婚を会社に報告するタイミング【男性編】
親への挨拶が済んだら早めに
「結婚の報告はなんだか気恥ずかしい」
「でき婚なのを知られたくない……」
などと会社への報告を悩んでいる方もいるかもしれませんが、結婚も妊娠もいずれ周囲にバレることです。
両親への挨拶が済んだら、早めに会社にも報告しましょう。
会社への伝え方
まず直属の上司に報告します。
その後、会社全体や同僚に報告しましょう。
もし同僚に先に報告してしまった場合は、周囲に話さないよう口止めしておくことが重要です。
上司は、部下の重要な情報を他の人が先に知っていることを良く思わないものです。
今後、上司に結婚式に出席してもらったり、出産に伴い休みをもらったりすることもあるので、最初の気遣いが大切です。
結婚式や新婚旅行の予定も伝えておく
結婚式や新婚旅行を予定しているなら、報告と同時に伝えておくといいでしょう。
結婚式に会社の人を呼ばない場合は、
「結婚式は内々で行います」
と言っておけば大丈夫です。
結婚式をしない場合も、
「結婚式はせずに、家族だけで食事会を行うことにしました」
と話しておきましょう。
男性の育児休業
出産はとても大変なこと。近くに両親がいない場合は、夫のサポートは不可欠です。
近年は国をあげて男性も育休をとることが推奨されていて、子供が1歳になるまでに育児給料の取得が可能になっています。
育休を取りたい場合は、早めに上司に相談しておきましょう。
でき婚を会社に報告するタイミング【女性編】
妊娠2,3ヶ月までに報告
妊娠2,3か月ごろまでには会社の直属の上司に報告しましょう。
その際に、仕事を続けるかどうかも伝えられるといいでしょう。
女性は手続きや申請することがたくさんある
結婚により、女性は名字が変わることが多いので、会社は社会保険や雇用保険の氏名変更の手続きを行わなければいけません。
また、仕事を辞めなければ、出産手当金や育児休業給付金を受けることができます。
そういった手続きをする担当者のためにも、早いタイミングで報告しておきましょう。
周囲に知らせることで安心して働ける
妊娠初期はつわりなど、体調の変化が起こりやすい時期です。
あらかじめ周囲に妊娠を伝えておくことで、体力を使う仕事をしないよう配慮してもらえたり、体調不良を言いやすくなります。
なるべくストレスなく働けるように、周りにサポートしてもらえる環境をつくりましょう。
また、産休・育休の間、代わりに人を雇う必要がでてくることもあります。
どれくらいの期間産休や育休を取るつもりでいるのかも早めに相談できると、会社は後任を探しやすくなるでしょう。
まとめ
男性も女性も、親への挨拶が済んで結婚が決まったら早めに会社に報告するのがおすすめです。
おめでたいことですので、会社もサポートをしてくれるはずです。
夫婦で協力して万全の状態で新生活をスタートさせましょう。
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