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1.5次会・会費制結婚式のウェディングドレス選びのポイント

投稿日:2019年7月13日 更新日:

カジュアルなウエディングスタイルだからこそ
「花嫁の願いが叶えられる」のが1.5次会ー

1.5次会を挙げる理由は人それぞれですが
”ドレスを着たい” ”花嫁姿を見てほしい” という想いは誰しもあるもの。

今回は1.5次会のドレス選びのポイントをご紹介していきます。

StockSnap / Pixabay

1.5次会におすすめのドレス

おもにレストランやゲストハウスなどを利用して行われる1.5次会は、ホテルや専門式場で行う一般的な結婚式に比べて比較的カジュアルなイメージ。

そのため衣装の自由度も高く、挙式スタイルに合わせて自由にコーディネートできます。

Aラインやプリンセスライン、スレンダーラインといった定番ウェディングドレスのほか、以下のようなドレスもおすすめです。

ミニ丈・ミモレ丈など丈の短いドレス

ウェディングドレス

ひざ上丈のミニドレスやひざ丈のドレスなど、短め丈でスタイリッシュなドレスは1.5次会のトレンドです。

レストランなどテーブル間隔の狭い会場でも動きやすく、タイツや小物類で個性を出しやすいという特徴があります。

ゴージャスな印象にしたい場合はパニエでスカート部分のボリュームを出したり、反対に清楚な印象にしたい場合は落ち感のあるとろみ素材を選んだりと、選択肢の幅が広いのも嬉しいポイント。

カラードレス

ウェディングドレス

鮮やかで人目を引くカラードレスなら、花嫁の存在感も大幅アップ間違いなし!屋外で行うガーデンウェディングや、夜に行うナイトウェディングにもよく映えます。

また、カラードレスはブーケや会場装花と色味を合わせることで、統一感が生まれます。バリエーションに富んだカラードレスなら、カジュアルスタイルもゴージャススタイルも自由自在ですね。

スニーカーコーデ

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思いっきりカジュアルにしたい花嫁さんにおすすめなのが、スニーカーコーデ。個性的なスタイルを叶えてくれるだけでなく、ガーデンウェディングなど開放的な空間で自由に動きやすいというメリットがあります。

最強のカジュアルスタイルを目指すなら、ミニドレスとスニーカー、デニムジャケットの組み合わせが大定番。ジャケット以外にもサッシュベルトをデニム素材のものに変えたり、デニムを使ったヘッドパーツをつけたりと、スニーカーと相性抜群のデニム素材はぜひ取り入れたいアイテムです。

カジュアルになりすぎるのが嫌な方は、スニーカーの靴ひもをリボンやレースに変えるのもおすすめ。ドレスとの統一感が生まれ、カジュアルながらも「きちんと感」のあるスタイルに仕上がります。

お色直し・イメージチェンジはどうする?

中座して行うことの中には「お色直し」と「イメージチェンジ」の2種類があります。専門式場で行う一般的な結婚式同様、1.5次会ウェディングでももちろん取り入れることができます。

お色直しやイメージチェンジを取り入れると、式の進行にもメリハリが出るのでおすすめですよ!

「お色直し」と「イメージチェンジ」の違い

ウェディングドレス

一般的に「お色直し」は衣装とヘアメイクを変えること。「イメージチェンジ」は衣装を変えずアレンジを加えたり、ヘアメイクを変えたりすることを指します。

ガラッと装いを変えられるのはお色直しですが、最近は衣装を変えないイメージチェンジを選ぶ方も増えてきています。

同じ衣装で過ごす場合も、小物やアイテムを使って自分らしさを出したり、1着のコーディネートにこだわったりと、変化を楽しむことができます。

お色直しとイメージチェンジの違いは、衣装を変えること以外にもあります。

費用の違い

衣装を変えると、それに伴って「衣装代」が大きく変わります。

ウェディングドレスやカラードレスは、平均的に安いもので10万円台、高いものは何十万円もする場合も。そのためイメージチェンジをする場合、お色直しに比べて衣装代を大幅に抑えることができます。

演出の違い

新婦のカラードレス色当てクイズなど、お色直しならではの演出もあります。

そのほか、イメージチェンジに比べて装いが大きく変わることから、再入場で新郎新婦が別々の場所から登場し、新郎が新婦を迎えに行く…といった入場演出も人気があります。

会場内にいられる時間の違い

お色直しをする場合は約30分間中座することになりますが、イメージチェンジは内容によって中座時間を短縮できる場合があります。

ヘアメイクの際にドレスを一度脱ぐ場合、お色直しと工程がほとんど変わらず時間の短縮にはならないものの、「ドレスにアレンジを加えて髪型をダウンスタイルにし、花冠をかぶる」といったイメージチェンジであれば比較的時間もかかりません。

イメージチェンジのおすすめドレス

イメージチェンジを取り入れる場合、多くはウェディングドレスを1着選びます。

そんなウェディングドレスにも、「2WAY」「3WAY」のものがあるのはご存知でしょうか?

簡単にガラッとイメージが変えられるので、1着で色々なスタイルを楽しみたい方におすすめです。

StockSnap / Pixabay

2WAYや3WAYのドレスに多いのが、以下のようなスタイルです。

・サッシュベルトのウエストマークでアクセントカラーをプラス

・レースのボレロを羽織って清楚でナチュラルな印象に

・スカートやパニエの着脱でAラインからマーメイドラインにシルエットチェンジ

・スカート部分の丈を切り替えてロングドレスからミニドレスに

最初から2WAY、3WAYスタイルになっているウエディングドレスもあれば、追加でアレンジアイテムを用意するパターンもあります。

とくに丈の短いミニドレスは、一般的な結婚式ではなかなか着られません。自由度の高い1.5次会だからこそ、思い切って自分の着てみたいスタイルを選ぶのも素敵ですね。

1.5次会のドレス選びで注意したいポイント

1.5次会のドレスを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。

お色直し・イメージチェンジの有無は最初に決める

1.5次会の所要時間は、平均で2時間~2時間半ほど。

1着の衣装で最後まで過ごすパターンもあれば、途中でお色直しやイメージチェンジをするパターンもあります。

ウエディングドレスからカラードレス・和装などにお色直しをする場合、中座退場からお色直し入場までおおよそ30分ほど中座することになります。

そのため進行を組んでしまってから、やっぱりカラードレスも着たい!色打掛けも着たい!と思っても、場合によっては叶わぬ夢となることも。

進行を決める前に、お色直しやイメージチェンジをするのか、あらかじめ検討しておきましょう。

実際に見てみないと決められない!という方は、迷っているということを担当のプランナーに伝えておくのもポイント。無理のない進行を考えてくれるはずです。

持ち込みが可能か確認しておく

1.5次会では、ワンピースに近いカジュアルなウエディングドレスを手作りする方や、ドレスの持ち込みをする方も少なくありません。

最初に会場に「衣装の持ち込みが可能か」を聞いておくのも良いですね!

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希望のドレスが見つかるまで諦めないで!

1.5次会だからこそ、一般的な結婚式では難しいスニーカーコーデやミニドレスなど、個性的なスタイルに挑戦したいもの。イメージチェンジで新郎とお揃いのデニムジャケットを羽織るなど、ふたりの個性を出したコーディネートも素敵ですね。

会場提携のドレスサロンで選ぶ場合も、ふたりで1から衣装を探す場合も、妥協してしまっては、せっかくのウェディングも心から楽しめません。

1.5次会だからこそ、叶えたい理想のスタイルを追い求めてみてくださいね!

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