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結婚式前に知っておきたい!結婚式の基礎知識【挙式編】

投稿日:2019年4月4日 更新日:

●ダーズンローズセレモニー

ブーケ・ブートニアセレモニーの中の1つに「ダーズンローズセレモニー」というものがあり、花束が「12本のバラの花」に変わります。

12本のバラの花には一輪ずつそれぞれ「感謝・誠実・真実・栄光・愛情・幸福・情熱・努力・尊敬・信頼・希望・永遠」という意味があります。

12の大切な言葉。「そのすべてを愛するあなたに捧げます。」‥男性の想いがより伝わりそうですね!

そしてダーズンローズセレモニーでは、この12本のバラを、それぞれ「意味に沿った方」から受け取るのも素敵な演出です。

例えば‥「尊敬」は父親から。「愛情」は母親から。新郎新婦の愛の絆だけでなく、列席者との絆も深まる瞬間になるでしょう。

ローズ-セレモニー

●フラワーシャワー

挙式の退場や、閉式後に行われることが多い「フラワーシャワー」。

列席者に花びらを持っていただき、新郎新婦が近くを通ったら「おめでとう!」の掛け声と一緒に降り注いでいただく演出です。

2人の新たな門出を華やかに彩ってくれる演出ですが、「魔除け」や「おまじない」といった意味もあります。

また、「花びら」の代わりに色々なアイテムを使うことも‥

フラワーシャワー

●リボンシャワー

リボンは「結んで」作られています。新郎新婦が結ばれたご縁。両家が結ばれたご縁。列席者と出会えたご縁。

今までも、これからも「ずっと繋がっていたい!」そんな意味を込めてリボンシャワーを選ぶ方も増えています。

 

●ライスシャワー

これからの結婚生活が「実りあるもの」になりますように!食べるものに困らないように!豊かな人生を願って行われるのが「ライスシャワー」です。

説明をしなくても、世代を問わず「意味がなんとなく伝わるところ」もいいですね!

 

●フェザーシャワー

「羽」はもちろん天使の象徴。「天使が新郎新婦を守り、幸せを運ぶ」という意味があります。

注意したいのは「羽」だけで行うとあまり飛ばない‥ということ。
羽の先に「ビーズ」など”重り”になるモノを付けると綺麗に舞いますよ!

 

●クロージングキス

新郎新婦はバージンロードを歩いて退場をしますが‥チャペルの扉口を出たところでKISSをして、扉が閉まる‥というのが「クロージングキス」。

サプライズ感も満載で、なにより画が美しい!素敵な写真が撮れること間違いなしです。

最後に‥

挙式の意味・モノの名前・演出は、知っておくに越したことはありません。

とくに「人前式」は、新郎新婦のやりたいことができる挙式です。

挙式を挙げる意味を考え、2人らしさが伝わる演出を取り入れると、列席者も心から祝福し、2人の結婚に賛同をくださるはず!

人前式にも定番の流れはありますが‥、実は教会式に比べボリュームが少ないです。

聖歌隊がお祝いの歌を歌ったり、牧師先生が聖書を読む時間がないからです。その分、何か演出を入れる時間がある!というワケです!

挙式は、愛する2人が夫婦になる瞬間。2人にとって、みんなにとって、思い出に残る時間にしてくださいね!

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