結婚すると決めたふたりが次に考えるのが「結納」をどうするか?です。
最近では、結納をおこなわない人がほとんどなので「結納なしでいいのでは?」とすんなり結納なしを選んでしまうカップルも多いです。
しかし、結納はしない!と決めても両親に報告すると「しなさい!」と言われるケースもあるようです。
結納はしたほうが良いのか?なぜ結納をするのか?誰が決めるのか?など結納の疑問を解決します。
そして、結納をすることになった時に、結納場所に適しているのはどんな場所か?またおすすめの場所は?にも答えていきます!
結納とは?
結婚を意識した事がある人なら「結納」という言葉を聞いたこともあると思います。
昔なら結婚を決めた段階で「結納はする」のが一般的でした。
しかし、現在では結婚式もおこなずに籍だけ入れるカップルも増えてきているので、結納?と結納の名前さえ知らない若者は多いです。
結納とは、日本ならではの伝統の1つで、古くからおこなわれてきた儀式だと考えるといいと思います。
結婚前に両家の間で結納品や結納金などを取り交わして「結婚の約束」を確かなものにするものです。
結納するしないは誰が決めるの?
結納をするしないかには、それぞれの両親の気持ちや地域などが絡んできます。
結婚するふたりが「結納はしない」方向で考えていたとしても、ぞれぞれの両親が「結納はしたほうがいい」となった場合には、結納をする場合が多いようです。
そもそも結納とは「家同士が繋がりをもつ」儀式になるので、家の繋がりを重く考えている場合は、結納をする場合が多くなります。
まずは、当人同士で結納はどうするか相談し結論を出した時点で、ぞれぞれの両親に自分たちの気持ちを伝えます。
その上で、両親の気持ちなどを聞きながら、どうするか決めていきます。
皆が同じ気持ちであったのなら問題はないのですが、違う意見になってしまうと嫌ですよね。
そこで、結納をするメリットとデメリットをご紹介するので、迷った時は参考にしてください。