プロポーズ・婚約

婚約期間の平均的な長さと入籍するまでにやるべき3つのこと

投稿日:2017年5月12日 更新日:

結婚が決まったものの、様々な都合で入籍が1年ほど先になることもありますよね。

「1年は長いのかな?」「どれくらいが普通なの?」

と、疑問に思ってしまうこともありますよね。

そこで今回は婚約期間の平均的な長さと、婚約期間が短い場合、長い場合のメリットとデメリットについてお伝えします。

婚約

婚約期間とは

プロポーズされてから、入籍する間の期間のことです。

一般的にどれくらいの婚約期間で、結婚生活の準備をしているのか調べてみました。

婚約期間の平均はどのくらい?

マイナビウェディングが、プロポーズから入籍までの期間を調べたところ、このような結果になりました。

https://wedding.mynavi.jp/ring/contents/column/propose/2014/11/entry_34918/

 

入籍

 

1年以内が約46%と、半数に迫る数字ですね。

次に多かったのは、1~3か月以内:18.9%で、1年以内の中でもかなり早いほう。ちなみに1年以上の回答は、10.9%でした。

また、同調査による長さについての感想は、58%が「ちょうどよかった」と回答しています。

平均的な長さはあるものの、カップルによって長く感じるかどうかはそれぞれのようです。

さらに、婚約期間が長い場合と短い場合それぞれのメリットとデメリットもあります。

これから結婚する人は、参考までに知っておくと、結婚をする日も決めやすくなりますよ。

 

次に、婚約期間が長い場合・短い場合のメリットとデメリットをご紹介します。

どっちがいい? 婚約期間が長い・短い

婚約期間が長いメリット

カップル

新生活への準備がゆっくりできる

婚約期間が長い分、ゆっくり結婚への準備ができ、余裕を持った結婚生活を始められるメリットがあります。

婚約期間中は、両家への挨拶に始まり、新居探し、結婚式の検討、場合によっては転職など、やることがたくさんあります。

慌てずに、余裕をもって行動できるのは大きなメリットです。

相手を見極められる

シビアな意見にもなりますが、婚約期間中に何だか相性が合わなそうだなと感じたら、婚約破棄という逃げ道があるのも事実。

結婚してから離婚する労力よりも、婚約破棄のほうがまだ傷は浅くてすみます。

婚約期間が長いカップルなら、初めて同棲をすることもあると思われますが、やはり生活してみて初めてわかることも。

プロポーズで高ぶって感情的に決めるより、じっくりと考える時間があるのがメリットです。

婚約期間が長いデメリット

カップル

結婚への情熱が冷めてしまうかも?!

よく「結婚は勢いだ」と言います。

これからの一生を決める決断なので、ある程度思い切りが必要です。

婚約期間が長いと、本当に結婚していいのか考えすぎたり、入籍のタイミングを逃して結婚への情熱が冷めてしまう可能性があります。

そうならないためには、婚約期間中をダラダラ過ごすのではなく、やるべきことをふたりで共有し、明確にすることをおすすめします。

入籍まで二人で協力してやるべきことをクリアしていくことで、結婚へのモチベーションを保つことができるのではないでしょうか。

婚約期間が短いメリット

気持ちが高まったまま入籍できる

プロポーズされてから間もないため、気持ちが最高潮に達した状態で入籍できるのがメリットです。

夫婦でより楽しく、新婚生活を満喫できそうです。

婚約期間が短いデメリット

カップル

入籍準備に忙しくなる

何をするにも、時間が少ないというのがデメリットになります。

結婚式や披露宴を行う場合は、式場の予約が取れないこともあり、大変。

相手を見極める時間が短い

恋愛結婚では、現実よりもキモチの部分を重視。

勢いで結婚してしまうため、相手のことをよくわかっていない点がデメリットにも。

恋愛していた頃とのギャップを相手に感じて、キモチが冷めてしまうリスクもあります。

どんなに好きでも、相手を見極めることをしておかないと後悔することになります。

幸せな結婚をするためにやるべきこと3つ

ここでは婚約期間の長短に関わらず、結婚前にやっておいたほうがよいことをお伝えします。

婚約期間を有意義に過ごし、幸せな結婚をしましょう。

相手をよく観察して

恋愛結婚の場合、どうしても恋心に流されてしまいがち。

また恋愛なら、相手の嫌な部分と向き合う必要はありませんが、結婚は別。相手の短所も含めて、一緒に過ごせる人かどうかということは、非常に大切になります。

一緒に暮らさないとわからないこともあると考えると、結婚前に見極めておくことがその後を左右する鍵になります。

相手のご両親と食事を

できるだけ相手のご両親とは、円満な関係になれるよう結婚前からも、人間関係を構築しておくことは重要です。

食事会をすることもあると思いますが、婚約期間が長めの人は、食事会は1回だけではなく複数回もアリ。

一方で婚約期間が短い人なら、最低でも1回は顔合わせをしておきましょう。

貯金を確かめておく

お金のことは夫婦けんかのネタによくあがること。

つまり、それだけ準備をしておかなければならないもの、ということになります。

貯蓄や収入など、家計に入ってくるものだけではなく、借金などの負債がないかもチェックしましょう。

結婚生活では、まとまったお金が必要になることもあります。

お金のことはきちんと話し合いましょう。

まとめ

婚約期間の平均は、半年から1年に集中しています。

この期間中は、結婚するためにやるべきことをしておくのはもちろんのこと、結婚相手としてふさわしい相手かどうかということも見極めるのも大切。

プロポーズされたからといって、何もしないで結婚するより、違和感のある部分が出てきたら、勇気を出して話し合ってみて。

積極的な姿勢が、幸せな結婚生活にもつながりますよ。

 

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