6.ドレス選びの時期は?
ゼクシィによる「ゼクシィ結婚トレンド調査(首都圏版)2018」では、ウエディングドレスの検討行動についての調査を行ったところ、次のような結果が出たと報告しています。
ウエディングドレスを探し始めた時期と決定時期を尋ねたところ、平均で披露宴の6.7ヵ月前に探し始め、 4.3ヵ月前に決定している。平均検討期間は2.4ヵ月間となった。
(引用:ゼクシィ結婚トレンド調査(首都圏版)2018https://souken.zexy.net/data/trend2018/XY_MT18_report_06shutoken.pdf)
一方で、同調査には次のような報告も。
披露宴・披露パーティ会場の検討開始時期と決定時期を尋ねたところ、平均で披露宴の10.1ヵ月前に検討し 始め、8.3ヵ月前に決定している。平均検討期間は1.8ヵ月間となった。
(引用:ゼクシィ結婚トレンド調査(首都圏版)2018https://souken.zexy.net/data/trend2018/XY_MT18_report_06shutoken.pdf)
2018年の調査対象となった先輩カップルたちは、披露宴の平均8.3ヵ月前に会場が決定し、平均6.7ヵ月前にはウエディングドレスを探し始めたようです。
つまり、会場決定から約一ヵ月半後にはウエディングドレスについての情報収集や打ち合わせが始まるという計算に。
会場を決めてすぐにウエディングドレスを選び始めれば、スケジュール的にも圧迫されずに済みそうですね。
7.提携外のドレスショップを利用する場合はここに注意!
・スケジュール
結婚式前は毎週のようにプランナーと打ち合わせを行うなど、過密スケジュールで余裕がなく、うっかり〇〇の手配を忘れていた!なんてことも起こりがち。
特に会場提携外のドレスショップでウェディングドレスをレンタルする場合、すべて自分たちの責任で手配しなくてはなりません。
余裕のあるスケジュールを組み、早めに行動を開始しましょう。
・持ち込み料の有無と金額
式場提携外のドレスショップでドレスをレンタルする場合、必ず確認しておきたいのが式場にドレスを持ち込む際の費用の有無です。
前述の「ゼクシィ結婚トレンド調査(首都圏版)2018」では、提携外のドレスショップを利用した場合の持ち込み料について次のような調査結果が報告されています。
外部の衣裳店利用者に対して、ウエディングドレスの持ち込み費用が必要だったかを尋ねたところ、「必要 だった」人は49%、「必要だったが、会場がサービスしてくれた」人は20%、「必要だったが、外部の衣裳店が 負担してくれた」人は3%であった。
(引用:ゼクシィ結婚トレンド調査(首都圏版)2018https://souken.zexy.net/data/trend2018/XY_MT18_report_06shutoken.pdf)
提携外のドレスショップを利用した先輩カップルのうち、およそ半数のケースで持ち込み料が必要であったことがわかります。
持ち込み料は式場にドレスを保管する際の保管料や、持ち込んだドレスにトラブルが起こった場合の保障のためとして請求されることが多く、式場によって金額は異なるものの相場は5万円ほど。
式場が持ち込み料をサービスしてくれるケースも少なくないものの、費用の有無や金額については早い段階で確認しておくのが無難でしょう。
まとめ
花嫁さんが何よりもワクワクするウエディングドレス選び。結婚式前の忙しい日々においても、きっと楽しいイベントになります。
無理なく楽しみたいイベントだからこそ、段取りやスケジュールを早い段階で確認して、余裕を持って進めていきたいですね♡