結婚式の余興を頼まれたけど‥
いつまでに何をしたらいいの!?
目次
結婚式の余興を頼まれた!失敗しない当日までのスケジュールは?
当日までの「理想スケジュール」をご紹介していきます。
余興を依頼されたら‥
余興をお願いされたら、まずは勿論!この2つからスタートです。
- 一緒に余興をする仲間を集める
- 何をやろうかを考える
次に、新郎新婦に3つ確認をします。
- 結婚式場の名前
- 結婚式場の電話番号(調べてもOK)
- 新郎新婦の担当プランナーの名前
おおまかな内容が決まった時点で、式場の担当者に問い合わせをするとGOODです!
待っていれば、結婚式場の方から連絡が来るとは思いますが‥
結婚式場の方も、あまりに早い段階では連絡をしないことが多いです。
余興の内容が決まっていない時期に、問い合わせの電話をしてしまうと‥
催促しているようで申し訳ない!と思ってくださるのです。
(1か月前くらいになれば電話がかかってくる場合が多いです)
結婚式場によっては「注意点」があるかも!
例えば、余興の準備を進めてしまってから‥
- マイクが4本必要だったのに、式場には2本しかない
- ムービーを作ったのに、比率が違って写真が見切れてしまう
- 著作権の問題で、使いたかった音楽が使用できない
などを言われてしまったら‥余興の内容を大幅に変えなくてはいけないかもしれません。
準備にとりかかる前に、注意点を確認した方がスムーズに進めることができますね!
事前に伝えること・確認すること
だいたいの内容が決まった時点で、結婚式場に電話をすることをお勧めしましたが‥
何を伝えれば良いか・何を確認すれば良いかを紹介していきます。
最終的な内容・流れは後日伝えれば良いので‥
- いつ誰の結婚式なのか
- 自分が余興を担当すること
- 何の余興を行うのか
- 注意点を確認したい ことを伝えます。
*月*日の〇〇家・〇〇家の結婚式で余興を担当する△△です。
余興で□□をしようと思っていますが、何か注意することはありますか?
そうすると‥
- その余興を行ううえでの注意点
- 最終的に決めておいてほしいこと を教えてくれるはずです。
式場が教えてくれる内容
式場によって若干異なる部分はあると思いますが‥余興の内容別に注意点を紹介しておきます。
もしこの中で触れられなかった点があれば、質問しておくとGOODです!
余興例①ムービーを上映する
- ムービーの提出方法は(DVD、ブルーレイなど)
- ムービーの比率が決まっているか(16:9、4:3などの画面の比率)
- 何分くらいのムービーを作成すればよいか(基本は5分くらいと言われています)
- 事前に試写を行うことは可能か(機械の相性もあるので絶対試写をした方が良い!)
- いつまでに式場にムービーを提出すれば良いか
余興例②歌を歌う
- 音源はどのような形で準備すれば良いか
- 何曲歌う予定なのか
- (複数人であれば)マイクは何本あるか
- (必要であれば)リハーサルを行うことは可能か
余興例③ダンスを踊る
- 音源はどのような形で準備すれば良いか
- *人でダンスを踊る予定だが、どのくらいスペースを使えるか
- (着替えがあるなら)着替える場所はあるか
- (必要であれば)リハーサルを行うことは可能か
「注意点」や「決めておいてください」と言われた内容にそって、期日までに準備を進めていきましょう!
余興の内容は、遅くとも1か月前には決めておく
ムービーであれば撮影をしたり編集をしたり、ダンスであれば練習をしたりすると思いますが‥
余興の内容は遅くとも1か月前には決めておきましょう!
遅くとも‥!です。
ムービーであれば、必ず会場で試写を行った方が良いです。
ダンスや寸劇を行う場合も、事前に披露宴会場を見ておいた方が良いです。
ですが‥結婚式場ですので、土日祝日は披露宴を行っています。
内覧できる日がかなり限られてしまうんですね‥。
直前に「会場を見たい!」と言っても、会場が空いていない恐れがあります。
また、余興の内容は披露宴のプログラムにも関わります!
- 新郎側・新婦側と余興が2本ある場合、どちらの余興が先の方が良いか。
- 全部でどれくらいの時間を要するのか。
などを、担当のプランナーが考えています。
余興は、約5分~10分ほどを想定して時間を確保してくれますが‥
もし直前に連絡をして「15分のメッセージムービーを用意しました!」と言った場合‥。新郎新婦が希望していたプログラムが出来なくなってしまうかもしれません。
まとめ
- おおまかな内容が決まったら、式場に「注意点」や「決めておくこと」を聞く
- (必要であれば)結婚式場で試写・リハーサルを行う
- 最終的に決まった「余興の一連の流れ」を伝える
- 結婚式当日‥!今まで頑張ってきた余興を成功させる!!
仕事をしながら余興の準備をするのは大変です。
だからこそ‥段取り良く準備を進め、思っていた通りの余興を行えるよう頑張ってくださいね!