入籍前の一大イベント「両家顔合わせ」。
すでに家族ぐるみの付き合いがあるカップルは、どうして顔合わせをやるの?と思っている方もいるかもしれません。
顔合わせの意味や、先輩カップルが実際にいつ頃、どこで、いくらぐらいで顔合わせをしているのか紹介していきます。
目次
両家顔合わせの意味とは?
結納の代わり
昔は婚約の儀式として行われていた「結納」。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べ」によると、現代は結納をするカップルは減り「両家顔合わせ」のみを行うカップルが大多数を占めています。
結納品や結納金など準備が大変な結納に比べて、顔合わせは準備が楽で内容も自由です。
形式を重んじる家庭ないかぎり、顔合わせだけで十分でしょう。
両家の親睦を深める
顔合わせの最大の目的は、両家の親睦を深めることです。
すでに結婚の了承を得て面識があったとしても、顔合わせといった機会を特別に作り、互いの両親が一堂に会することで、より両家の親睦を深めることができるでしょう。
結婚において、こういったセレモニーは最低限やっておくと、後々のトラブルを防ぐ効果もあります。
■関連記事 結婚前の「両家顔合わせ」は必要?しない場合の対応策
これからの生活、結婚式について話ができる
結婚式の前におふたりと両親がそろうのは、基本的に顔合わせの時だけの場合が多いようです。
引っ越しなどこれからの生活や、結婚式について、互いの両親に行き違いや勘違いなどが起きないように、前もって話すいい機会になります。
両家同士ですり合わせておきたいことなど、不安を解決できるいい機会になるでしょう。
両家顔合わせの場所・時期・予算
どこでやるの?
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べ」
料亭が41%
レストラン29.9%
ホテル17.5%
という結果になりました。
やはり両親の食事の好みを考えると、和食が人気なようです。
後に紹介する予算を見てみると、ここでいう料亭は高級なお店だけではなく、和食のちょっといいお店も入るのではないかと思われます。
いつやるの?
両家顔合わせは入籍前に行うのが一般的です。
お互いの家族に実際会ってから入籍した方が、お互いに安心ですよね。
一番多いのは、
挙式の6ヶ月前 21.2%
次に
8ヶ月前 14.1%
平均すると両家顔合わせ時期は「挙式の8か月前」が多いようです。
予算はどのくらい?
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べ」
一番多いのが5~10万円未満、次に5万円未満という結果になりました。
親以外の家族が出席しない場合、顔合わせの最大人数は6人。
顔合わせに使われるお店の一人当たり1万円~1万5千円が多いので、このような結果となりました。
まとめ
両家顔合わせの意味・目的
・結納の代わり
・両家の親睦を深める
・これからの生活や結婚式の話ができる大切な機会
両家顔合わせの場所・時期・予算
・料亭、レストランが多い
・実施式は挙式の6ヶ月前が多い
・予算は5~10万円未満くらいが一般的
両家顔合わせは、お互いの家族が親睦を深める大切な機会です。
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