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ゲストに気持ちが伝わる!「新郎謝辞」基本の構成&例文集

投稿日:2017年5月24日 更新日:

結婚式の最後といえば、昔は、新郎の父親が謝辞をするのが定番でした。

しかし、結婚式の準備から、当日までを新郎新婦の二人がメインで手がけるようになってからは最後の挨拶(謝辞)は、新郎様が行うのが主流になってきました。

結婚式の締めの挨拶ですから、大役です。

せっかく来てくれたゲストの皆様へ、しっかりと感謝の気持ちを伝えたいですね。

今回は、ゲストに気持ちが伝わる「新郎謝辞」の例文をご紹介します。

謝辞の構成

「謝辞」は、一般に「導入」「展開」「結び」で構成します。

事前にしっかり考えて、伝えたいことをきちんとまとめておきましょう。

かっちりしたフォーマルな結婚式にも使える例文を挙げていますが、ゲストと距離感の近い結婚式の場合は、以下の例文の語尾を変えれば、カジュアルにもアレンジできます。

例文を組み合わせて、ご自身の思いをみなさんに伝えてくださいね。

「導入」の部分

導入部分では、列席ゲストの皆様へ「感謝・お礼」の気持ちを伝えることが大切です。

その他、列席のゲストの事情に合わせて、必要な言葉を添えましょう。

基本の例文

  • 本日は、お忙しい中、私たちの結婚式にお越しいただき、誠にありがとうございます。
  • 本日は、私たちの結婚式にお集まりいただきましたこと、本当に感謝しております。
  • 皆様、本日はご多用のところ、私たち二人のためにご出席いただき、ありがとうございます。

悪天候(雨・雪・荒天)の時に添える一言

  • 本日は、お足元の悪い中
  • 本日は、あいにくの空模様ではございましたが、

連休中の開催の時に添える一言

  • ご予定の多い大型連休の最中に、私たちのためにお時間をいただき、

遠方ゲストが多い時に添える一言

  • 今日は、遠方よりお越しいただき、
  • 今日は、北は◯◯県から、南は◯◯県まで、ご遠方からご出席いただき、

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