購入するか、手作りにするか、発送する時期はいつなのか……宛名の書き方は？ 封筒の入れ方は？ と疑問が尽きない「結婚式招待状の準備」。
これまでにmarrial（マリアル）で掲載してきた記事をもとに結婚式の招待状の準備に関する記事をまとめました。ぜひ参考にして、ゲストに失礼のないよう準備を進めてくださいね！
結婚式の招待状の準備に関する記事
招待状を選ぶ
招待状のデザイン
今ではいろんなかわいいデザインの招待状があります。結婚式を挙げる季節に合わせたものでも良いですし、二人の趣味のもの、会場の雰囲気に合わせたものを選んでも良いですね。変わったデザインのものから、おしゃれなもの、ディズニーのデザインのものなど、様々なデザインの招待状を紹介します。
手作り招待状
既製品の中から選ぶのではなく、費用を抑えるためや、自分たちのオリジナリティを出すために、手作りをされる方もいらっしゃいます。
手作り招待状なんて難しい……と思うかもしれませんが、今は無料スマホアプリでも簡単に作れるようになっています。操作がいまいち分からないという方にも安心な、写真付きで分かりやすい解説が掲載されていますよ！
既製品を選べば特に意識することはなくても、結婚式の招待状には、独特のマナーがあります。
- “区切り”や“終止符”を示す「、」や「。」の句読点は使用しない。
- 漢字に注意する。（「心」を「亡」くす、と書く「お忙しい中」は使用しない など）
- 手渡しの際は注意する。（封に糊付けをしない、住所は書かない、返信用はがきには切手を貼る など）
ゲストに失礼のないよう、マナーを抑えた上で手作りしましょう。
せっかく手作りするなら、ゲストに喜ばれるような工夫を入れてみてはいかがでしょうか？
- ゲストの返信はがきにメッセージスペースをつくる
- ドレスコードを伝える
- ふたりの写真やロゴマークを入れる
- ミニカードを添えてゲストにメッセージを書く
他にもメッセージカード（付箋）の文例など、手作りする際に絶対知っておきたい情報が記載されています。
手作りする際には、招待状、返信用はがき、封筒の3つは必須で、メッセージカード（付箋）、会場案内図、二次会の案内があると親切です。他にも、招待状に記載した方が良い内容など、手作り招待状を準備するときに知りたい情報が満載です。
招待状を送付する
招待状のデザインを決定、もしくは作成されたら、ゲストに送るよう準備を進めましょう。
招待状を送るタイミングは結婚式の3ヶ月前がベストです。意外と時間がかかる招待状の準備……余裕を持って準備を始めましょう。
みなさん悩まれるのが、招待状の宛名の書き方や封筒への入れ方です。封筒に入れる順番も決まっているので注意しましょう！
招待状を発送するときに、大安や友引といった縁起がいいとされる日取りを選ぶ人も多いようです。手渡しの場合も良い日取りを選ばれる方もいらっしゃいますが、招待された側も準備があるものなので、招待状を渡すのが遅れてしまうのは避けた方がいいかもしれません。
余裕を持って準備を始めよう！
意外と大変だった……と言われる新郎新婦が多い「結婚式招待状の準備」。マナーを気にしていると結構手間がかかるようですね。ゲストに失礼のないよう、更に自分たちの思い通りの招待状が作成できるよう、余裕を持って準備を始めてくださいね！