授かり婚の方は、結婚式を行うのか行わないのか、行うにしても産前か産後か、様々な疑問が出てくると思います。
これまでにmarrial(マリアル)で掲載してきた記事をもとに授かり婚の結婚式に悩んだら読みたい記事をまとめました。授かり婚の方はぜひ参考にしてくださいね。
授かり婚の結婚式に悩んだら読みたい記事
結婚式を行う時期
結婚式を行う時期ですが、産前か産後か迷う方が多いようです。それぞれにメリット・デメリットがあるので、よく二人で話し合って決めましょう。
産前に行うメリット・デメリット
◎妊娠中の思い出を残すことができる
◎自分のペースで結婚式準備を進めることができる
◎妊娠報告も一緒にできる
△体調の変化が激しいので、当日悪くなる可能性がある
△ウェディングドレスの選択肢が通常よりも少なくなる
△準備期間が短い
産後に行うメリット・デメリット
◎子どものお披露目ができる
◎結婚式の準備に慌てる必要がない
◎好きな衣装を着ることができる
△育児をしながらの準備になるため忙しい
△準備をしている間に次の妊娠をする可能性がある
△産後の体形がどうなるかわからない
もし産後に結婚式を行う場合、生後すぐから半年くらいは避け、生後9ヶ月〜1年くらいに行うのが一般的です。
産前に行う結婚式
実際に授かり婚の結婚式を行われた方が書いた記事がこちら。産前に結婚式をして良かったことを、体験者だからこそ語れる言葉で教えてくれます。
ホテルや結婚式場では、授かり婚の方向けに「マタニティプラン」を用意しているところがあります。そういったものを利用することで費用を安く抑えることができたり、安心して準備を進めることができますよ。
気をつけるべきこと
「妊娠」に関して詳しい看護師に、妊婦花嫁が本当に気をつけておくべき3つのことを伺いました。看護師ならではの目線で教えてくださいましたよ。
- 授かり婚で、一番大変なことは「結婚式準備」だと理解しておく
- 結婚式場を選ぶときは、雰囲気よりも「妊婦さんにとって余裕ある時間が確保できること」を第一に考える
- 考え込む前に「相談」する
他にも気をつけておいた方が良いことはたくさんあります。
挙式のみの結婚式
2時間ほどかかる披露宴を諦めて、挙式のみにされる方もいらっしゃるようですが、せっかくの一生に一度のこと。もしやりたいと思うのなら、披露宴まで行うことをおすすめします。ウェディングプランナーに相談すれば、きっとなんとかしてくれますよ!
フォトウェディング
結婚式は諦めて、せめて写真だけでも撮影したいと、フォトウェディングを選択される方もいらっしゃいます。妊娠中にも対応してくれるスタジオがありますので、安心してくださいね。
和装
妊娠していたら和装を着れないのでは? と思うかもしれませんが、実は妊娠していても和装は可能です。意外と苦しくない和装ですが、大変なのは重いこと。もし迷っているのであれば、一度試着してから検討してみてはいかがでしょうか。
産後に行う結婚式
産後に結婚式を行おうと考えている方、子連れ結婚式は魅力がいっぱいです!
- 素敵な家族写真を残すことができる
- 結婚式の中で子どもの演出ができる
- 子どものお披露目の場にもなる
授かり婚を楽しもう!
授かり婚だからこそできる結婚式の演出もあり、大変なことだけでは無いことが分かっていただけたでしょうか。様々な心配事があるかもしれませんが、ウェデェイングプランナーやお医者さんに相談しつつ、妊娠中であることも、結婚式準備も、楽しめると良いですね!