プロポーズが終わって婚約中のお二人。婚姻届を提出し、籍を入れたらいよいよ本当の家族です。女性からすると、入籍するとことで苗字が変わり、結婚したという実感が湧くため「入籍」はとても大切なものです。そんな大切な「入籍」はいつするべきなのか、どうやって婚姻届に記入すれば良いのか、分からない人も多いはず。
そこで今回は、これまでにmarrial(マリアル)で掲載してきた記事をもとに入籍する前に読みたい記事をまとめました。ぜひ役立ててくださいね!
入籍する前に読みたい記事まとめ
入籍のタイミング
まず大切なのは、入籍のタイミングはいつが正しいのかということ。
基本的には両家顔合わせが済んでから、結婚式前に入籍すると良いでしょう。しかし、二人の都合もあると思うので、よく話し合って決めましょう。
また、入籍直前に身内に不幸があった場合、できることなら入籍を延期した方が良いでしょう。
入籍日の決定
続いて、入籍のタイミングが分かったら、具体的な日にちを決定しましょう。
入籍日は大安・誕生日・付き合った記念日……などカップルによって選ばれる日は異なりますが、お二人はいつにしますか?
2019年のおすすめ入籍日
2020年のおすすめ入籍日
入籍日当日の過ごし方
入籍日当日、あなたはどのように過ごしますか? 入籍後、夫婦になってから初めてのデートをする! なんて過ごし方も素敵ですよ♡
婚姻届の提出
入籍日が決まれば、いよいよ婚姻届の提出。戸籍謄本を用意したり、証人に署名・捺印をもらったりと、知らなかった必要事項がいくつもあります。二人で決めた入籍日に婚姻届が受理されるように、早めに準備を始めておきましょう。
婚姻届の入手
まずは役所から婚姻届をもらいましょう。忙しいカップルでも大丈夫! 婚姻届は24時間、365日もらうことができるんですよ!
「入籍届」と「婚姻届」があることを知っていますか? 二人が結婚して夫婦になるためには「婚姻届」だけ提出すれば問題ありませんよ!
新しい本籍地の決め方
婚姻届に記入する際には、必ず本籍地を記入する必要があります。どちらかの実家にするのか、二人の新居にするのか、二人の思い出の場所にするのか、よく話し合って決めておいてくださいね。
婚姻届の証人
また、自分たちの結婚の意思を証明してくれる成人2名の方に署名を行ってもらう必要があります。一般的にどちらかの両親や両家1名ずつの親に署名してもらうパターンが多いですが、親に頼まないケースもあります。
証人を依頼するときの正しい頼み方・お礼の仕方などもしっかり抑えておきましょう。
婚姻届の提出場所
婚姻届を提出できる場所は結婚前の二人の本籍地、新しい本籍地、二人の所在地の3つに限られています。「所在地」は現在二人が住んでいる住所も含まれますが、二人が一時的に所在している場所、つまり、旅行などで一時的に所在する場合でも、婚姻届の提出が可能となるんですよ!
婚姻届提出後
婚姻届を提出した後、新しい戸籍ができるまで1週間程度かかるとされていますが、書類に不備があったり、審査に時間を要したりする場合は、2週間ほどかかることもあるようです。婚姻届は提出日が婚姻日となりますが、確実にかつ早く処理して貰うためには、確認を入念にしましょう。
婚姻届を提出し、苗字が変わったら、今までの氏名で使用していたものを1つ1つ変更する必要があります。変更の手続きが必要な先をリストアップし、確認しながら手続きを進めましょう。
これからは本当の家族!
これで安心して入籍日を迎えることができますね。結婚式当日も人生の門出と言われますが、法的に夫婦と認められる「入籍日」もとても大切な人生の門出です。これまではどれだけ仲が良いカップルでも赤の他人だったのが、本当の家族になるわけですから、どんな時も支え合える素敵な夫婦を目指して頑張ってくださいね!
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